ご近所との付き合いに悩む…「地域」のコミュニティを大切に
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私が今、住んでいる伊豆には、周囲に知人もおらず、引越して来た当初は不安だらけでした。引越ししたばかりのころに群発地震が来たり、近所にご挨拶に伺っても誰もインターホンに出てくれなかったりと、悩むことが多かったです。
しかし、このままでは、子育てや生活に不安があり、何より孤独だと感じて、「地域」に根ざしたお店でアルバイトをしたりしながら、「地域」に知り合いを増やして行きました。
去年あたりから、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアでのつながりにより、「地域」の中に急速に知人も増え、今では不安よりも、「地域活性」にまで関わるようになりました。地震が起きたときもTwitterで情報交換したり、連絡を取り合うことができ、防災の観点からもますます「地域コミュニティ」の大切さを感じています。
まずは「地域」の何かの活動に参加してみたり、ママ友やマンションの自治会、生涯学習センターやコミュニティセンターなどの講座などを利用し、ぜひ「地域」に助け合える友人をたくさん作ってみてください。自分は大丈夫と思う方は、近所で困っていそうな方に声をかけてみて下さい。防災、防犯、市政などきっといい効果が生まれると思います。
[ライター 齋藤めぐみ/コンサルタント・キャリアカウンセラーとして企業、個人のクライアントへのコンサルティングを行う。ccE,Inc 認定 GCDF キャリアカウンセラー。詳細はオフィシャルサイトまで(http://www.megumi-saitou.jp/ )(PC専用)]
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