臨死体験の最中?「幽体離脱」で家の外まで…
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ある晩、耳鳴りで深い眠りから目覚めたAさん。視界に入った自分の手が二重に見えたかと思うと身体浮いた感覚がしてふわふわと部屋の天井へと昇っていきました。「あ、幽体離脱だ」と思い下を見るとしっかり目を閉じて寝ている自分がベッドの上に。それじゃあ今浮かんでいる自分の身体はどこ?と見渡してもどこにもなく、「魂だけ」といった状態に感じたと話します。気付くと部屋から外に出て家の上まで来てしまったAさん。「うちの屋根ってこんな模様なのか。家の外壁が汚れてるから掃除しなきゃなぁ」なんて呑気に考えていましたが、ふと「大変。私死んだのかも…どうやって戻ればいいのだろう」と気付きパニックに。身体のある場所に戻らせてと念じること数分、急降下するようにベッドへ帰ることが出来たそうです。その後、夢見ていたのかとふと考えるものの、あまりに五感が鮮明だったため今でも思い出すと混乱すると話していました。ちなみに体験時は恋人と別れたり、引越し直後だったり、将来に悩んだりと気が滅入っていて疲れていた時期だったそうです。
こういった幽体離脱と呼ばれる現象が起きるのは、何かしら危険に遭遇した時、臨死体験をしている最中だという見方もあります。体外離脱している事に気づかず、そのまま日常を過ごしてしまったという例もあるとか。自分の肉体とは離れた場所に意識が行ってしまう為、意識が留守になっている肉体を悪霊が乗っ取ってしまう恐れもあるという霊能者の意見も。アナタは幽体離脱を経験したことがありますか?
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