増える若者夫婦 ~個々の趣味主張生活~
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団塊世代の多くの女性は"女性"であることにハンディを感じきた世代。結婚や子育てがキャリア形成には不利になり、仕事と結婚のどちらか一方を選ばなくてはならず、両立はまず考えられませんでした。
今は社会もだいぶ変化し、「ワークライフバランス」、「イクメン」などの言葉も生まれ、カップルや夫婦の共働きが前提の生き方が浸透してきています。
結婚や恋愛で自分の人生を相手に合わせるのではなく、"自分は自分の人生を生きること"が前提で、それを認めあえる相手を選んでいたり、パートナーと話し合いお互いを尊重した生き方をしているように感じます。
平日はお互い別々に友人と飲みに出かけ、休日には二人で過ごす。時には、二人で過ごす時間でも、別々の趣味を楽しむスタイルも主流に。私の知人にも、趣味も仕事も友人との時間や実家への帰省も、パートナーと自由にできる人生を選択している人が多くいます。
つかず離れずお互いの人生を主張できることは、女性が自立している証であると言えるでしょう。
私自身の結婚生活も双方の自立やお互いのやりたいことが優先です。その代わり、お互いが共に暮らす自宅や休みの日の過ごし方なども話し合い協力しあうようにしています。
みなさんも、性別を超えて一人の人間として、自分のキャリアや人生を謳歌してほしいです。
[ライター 齋藤めぐみ/コンサルタント・キャリアカウンセラーとして企業、個人のクライアントへのコンサルティングを行う。ccE,Inc 認定 GCDF キャリアカウンセラー。詳細はオフィシャルサイトまで(http://www.megumi-saitou.jp/ )(PC専用)]
《NewsCafeコラム》
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