花粉の飛散がピーク…約8割の人が受診するのは?
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実に日本人の25%が抱えるという花粉症ですが、ひとえに「花粉症」といっても、「スギ」「ヒノキ」「ブタクサ」「シラカバ」など約60種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。またその症状も、鼻の症状だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)や、ノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなど、人それぞれ。そこでNewsCafeアリナシでは「花粉症治療は耳鼻科 これってアリ?」というアンケートを実施。結果とともに寄せられた意見をご紹介します。
【アリ…84%】
■毎年必ず行きつけの耳鼻咽喉科にて内服薬を処方してもらう。
■毎年 耳鼻科です。
■鼻水が出ずにつまる体質なので耳鼻科です。
■他でも処方してくれるけど鼻吸引して貰えないから。
■私はアレルギーで通ってるけど花粉症は耳鼻科でしょう!
■内科受診したら耳鼻科に行くように言われた。
■耳鼻科でも花粉症用の目薬処方してくれます。
■花粉症ではないけど鼻炎持ちなので、もしなったら耳鼻科かな?
■耳鼻科以外なら何処を受診するの?
【ナシ…16%】
■耳鼻科は混んでる、内科で充分。
■目、鼻、皮膚の全部に異変起きるからアレルギー専門医にかかってます。
■呼吸内科で内服薬と眼科で目薬を4種類をもらって使用しています。
■耳鼻科は混んでるから内科でアレグラを貰って飲んでる。
■私は皮膚科で花粉症の色々な薬を貰っている。風邪薬も貰った。
■ウチは目に来たので、眼科です。
やはり鼻の症状に悩む人が多いのか、8割以上の人が【アリ】を選ぶ結果に。逆に【ナシ】を選んだ人は「内科へ行く」という声が多く、中には看護師の方から「内科でも花粉症治療していますよ」という声もありました。他には「眼科」「皮膚科」「アレルギー科」など、一番つらい症状にあわせて、受診する科を決める傾向にあるようです。
4月に入れば、スギ花粉の量は次第に減っていく傾向にありますが、今度はヒノキ科の花粉が多くなります。ヒノキ科花粉はスギ花粉と共通のアレルギーを引き起こす性質を持っているため、スギ花粉症の人はヒノキ科花粉にも反応してしまうことも多いとか…。少しの花粉でも敏感に反応する人にとっては5月の連休頃までまだまだ辛い時期が続きそうです。
《NewsCafeアリナシ》