12日午後、京都市東山区大和大路通四条の交差点付近で、軽ワゴン車が歩行者の列に突っ込んだ。病院に運ばれた17人のうち、歩行者7人が死亡したほか、軽自動車を運転していた30歳の男も死亡。警察は自動車運転過失致死傷の疑いで詳しい状況を調べている。目撃者らによると、車は交差点の赤信号を無視して南側から北側に突っ切って歩行者を次々とはねた。電柱に衝突した車の運転席にいた男はスーツ姿で、口から血を流してぐったりしていたという。