首都圏の連続不審死事件で、交際男性3人への殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判の判決公判が13日に開かれ、 死刑判決を言い渡した。さいたま地方裁判所は冒頭で判決の主文を述べず、理由から先に読み上げ始めた。この中で、3人の殺害について木嶋被告の犯行と認定。検察は死刑を求刑していた。