意外と多い「明晰夢(めいせきむ)」の体験者…あなたは?
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明晰夢とは、"夢を見ている間に夢であると気付く状態"のこと。人は夢だと気付かず目が覚めてから自覚するのが通常だが、明晰夢では眠っていながらにして自分の意識を取り戻せる上、"夢の世界そのもの"をコントロール出来るようになるのが特徴だ。
NewsCafeのアリナシコーナーにて「夢の途中に"夢だ"と分かる。これってアリ?」という調査を実施したところ、70%が【アリ】と回答。明晰夢の体験者は意外と多いことが分かった。それぞれに寄せられた声をご紹介しよう。
【アリ…70%】
■夢でピンチの時、あ、コレ夢だから死んでも大丈夫…と思う事がある。
■気付いた後、思い通りにコントロールできた時が快感。
■夢だと気付いて空飛んだり飛び降りたりムチャな事をする。
■崖から落ちる夢で、夢だから飛べって念じまくって飛ぶ(笑)。
■何故かライオンに襲われる夢を見たとき"夢だから勝てる"って思った。
■結構、夢だと分かりながら続きを楽しんで見てる事がある(笑)
■自分に都合のいいようにストーリー変える時もある。
【ナシ…30%】
■わかっらない。起きた時夢か現実かわからなくなった事は多々ある。
■夢見てる時はどんなに変でも現実として受け入れてる。
■全くわかりません(笑)
明晰夢を体験するには「よく眠ること」、そして「夢だと気付いても起きないこと」がポイントであると言われている。「夢だ!」と気付いた瞬間に思考が活発化するので、なるべく意識をしないように夢の世界に馴染み続けなくてはいけない。また、明晰夢は金縛り状態のとき、二度寝の際に見やすくなるという意見もある。
《NewsCafeアリナシ》