ロンドン五輪の熱狂も明けて…「メダリストのタレント転身」はアリ? | NewsCafe

ロンドン五輪の熱狂も明けて…「メダリストのタレント転身」はアリ?

スポーツ ニュース
17日間にわたるロンドン五輪もついに終わりを迎え、20日には東京・銀座にて日本選手団の凱旋パレードが行われた。沿道には50万人を超える観客が詰めかけ、メダリストたちに熱い声援を送ったという。
史上最多38個ものメダルを勝ち取った出場選手たちだが、今後の展望は個々人でさまざまだろう。2016年開催予定のリオデジャネイロ五輪へ向けて更なる高みを目指す選手もいれば、これを機に競技人生にピリオドを打つ選手もいるはずだ。なかにはテレビタレントへの転身を考えている人もいるかもしれない。そういったアスリートたちの"第二の人生"について、彼らを応援してきた人々は何を思うのだろうか。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「メダリストのタレント転身。これってアリ?」という調査を実施した。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…43%】
■職業選択の自由です! 他人がとやかく言う事ではない!
■政治家気取るよりよっぽどましだと思います。
■芸のない芸能人よりは、一芸に秀でているから良いのでは。
■二世タレントよりよっぽどいい。
■素晴らしい選手が、必ずしも素晴らしい指導者になるとは限らないから。
■引退してから食べていくのは大変でしょう。
■5年後に生き残ってるかどうかは本人次第。その点は競技と一緒。
■メダリストになる程の努力をすれば、どの道も開ける。頑張れ。
■競技をアピールする手段にはもってこい。

【ナシ…57%】
■アスリートはアスリートのままでいてほしい。勘違いも甚だしい。
■生活もあるだろうけど、出来れば後輩の育成を頑張って欲しい。
■タレントよりも解説者や指導者になった方がイイと思う。
■一時的に人気者になっただけで話も面白くないからナシね。
■何もタレントにならなくても職は沢山あると思うが。
■議員になるよりマシだけど…ナシだわ!
■アスリートたちを一束いくらのタレントと同列に扱わないでほしい。
■有力選手の指導者はムリでも、税金で強化されてきたのだから競技内で。
■その道専門でやってる人に失礼!

「タレントよりも他に向いている職種がある」という【ナシ派】が、およそ6割を占める結果となった。一方の【アリ派】も「職業選択の自由」「引退してから食べていく一手段」という意見はあれども、いわゆる"タレント業"への転身を積極的に推す人は少ないようだ。
そして今回の調査で【アリ派】【ナシ派】共通して多く寄せられたのは「政治家になるよりはマシだけど」という意見。近頃では不世出の柔道家・谷亮子氏が政界入りしたニュースが記憶に新しいが、世間の視線は厳しいようである。
アスリート、芸能人、もちろん政治家も、第一線で活躍する人は人生の大部分を費やす努力を重ねて現在の地位を得ている。他業種からあっさり転身し、ましてやそれが国を導くはずの政治家になるとなれば、辛らつな意見もやむを得ない。

[文・野村裕子]
[写・cooler]

《NewsCafeアリナシ》

アクセスランキング

  1. 『タッパー』がお弁当箱の友人。蓋を開けた瞬間⇒「敷き詰めすぎや!」「愛を感じた」

    『タッパー』がお弁当箱の友人。蓋を開けた瞬間⇒「敷き詰めすぎや!」「愛を感じた」

  2. なぜ?こんなに毎日丁寧にご飯を作っているのに、夫と息子からたったひとこと「おいしい」の言葉がない

    なぜ?こんなに毎日丁寧にご飯を作っているのに、夫と息子からたったひとこと「おいしい」の言葉がない

  3. 中山秀征の長男・中山翔貴、堂々初ランウェイ 斬新コーデで登場【GirlsAward 2024AW】

    中山秀征の長男・中山翔貴、堂々初ランウェイ 斬新コーデで登場【GirlsAward 2024AW】

  4. 日向坂46佐々木美玲、綺麗めファッション×ハーフツインで可愛さ全開ランウェイ【GirlsAward 2024AW】

    日向坂46佐々木美玲、綺麗めファッション×ハーフツインで可愛さ全開ランウェイ【GirlsAward 2024AW】

  5. レス中の夫が「風俗嬢と不倫」、最初に気付いたのはなんと「子ども」【体験談】

    レス中の夫が「風俗嬢と不倫」、最初に気付いたのはなんと「子ども」【体験談】

ランキングをもっと見る