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マリハラは首都圏よりも地方のほうが過酷

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最近「マリハラ」という言葉が話題になっています。

「マリッジハラスメント」の略で、未婚者に向けられる「まだ結婚しないの?」「早くしないとやばいんじゃないの?」といった言動やいやがらせのことです。

セクハラ、パワハラに加えて、現在多くの職場で問題になっているこの「マリハラ」。セクハラ、パワハラ同様、境界線がグレーで加害者のほうに悪気はなく「こっちは親切心で言っているのに」という場合も。それでも、言われたほうが不快な思いをすればそれは立派な「マリハラ」。気をつけたいものですね。

このマリハラですが、結婚に対する価値観が保守的な地方では、より深刻なものに。東京では、いろいろな生き方・働き方・結婚のしかたが混在しているので、未婚者への風当たりはそれほど強くありません(それでもかなり強いですが)。

ですが地方ともなると、職場から、両親から、友達からの「マリハラ視線」は激しくなるいっぽう。実際、僕が主宰するカウンセリングルーム「恋と仕事のキャリアカフェ」には、地方からの相談が現在急増中です。

東京にはいろいろな価値観と選択肢があります。だからこそかえって迷ってしまうし、誰もが手放しでほめてくれる成功の形がないので不安になります。

いっぽう地方では「早くに結婚して子どもを産む」という、分かりやすい成功パターンが決まっています。そこを目指せばいいので楽ちんな反面、周囲からうけるプレッシャーもひとしお。

また地方の場合、本人自身が「結婚できてない自分は恥ずかしいし、申し訳ない」と思い込んでしまっていることが多く、自分で自分を苦しめてしまっています。

いずれの場合にも「私は私、人は人」という開き直りがなによりも大事。「マリハラ」に対しても、ある時は毅然とした態度で、ある時はゆるくスルー。なるべく自分で自分を傷つけないよう、鼻歌交じりに楽しく生きていく姿勢が、これまで以上に求められています。

[ライター 五百田達成/「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰、オトナ女子の恋愛・結婚・仕事の悩み相談を受ける恋愛カウンセラー。TBSバラエティ番組「私の何がイケないの?」にも出演。詳細はオフィシャルブログ(http://ameblo.jp/iota-s/)まで]

[photo by:mark sebastian]

《NewsCafeコラム》

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