就寝時の明かり…「真っ暗」が6割超
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快眠のための環境において「光」はとても重要な要素だという。就床時には徐々に暗くできるような照明で、月明かり程度まで暗くするのが理想的…とは聞くが、眠りにつく時の"好みの明るさ"は人それぞれだろう。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「寝る時部屋は真っ暗にする?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…63.9%】
■真っ暗でないと眠れない。
■明るいと眠りが浅い。
■暗くても寝れる。省エネだし、無駄に電気代使わず良い。
■真っ暗な方が、脳に良い。脳も眠らせないとダメ。
■明るいまま寝落ちしてる日もある(笑)。
■真っ暗が…す・き!
■仕事がら昼に寝るから。
■少しでも明るかったら、目にタオルを掛けて寝る。
■私も真っ暗でないと眠れません。真逆な人もいて面白いですね。
■うん。落ち着くからね。
【ナシ…36.1%】
■常夜灯つけないと眠れません。
■真っ暗だとベッドに入る時やトイレタイムの時に歩けないから豆電球ON。
■極度の近眼。ただでさえボヤけてるのに真っ暗闇て…無理っ!!
■真っ暗だと、眠りにくい様な気がする。
■間接照明です。
■もし災害が起きたとき、目が慣れるまでに時間がかかりそうだから。
■子供と同寝室だから常夜灯は点けてる…。
■先に寝てる旦那や猫を踏むと悪いので豆電球を。
■仕事上夕方から寝るのでどうしても外が明るいです。起きる時も。
■常備灯がないとダメ。小さい頃からの習慣。何処に行っても。
【アリ派】やや優勢ながら"真っ暗が主流"と言えるほどの数でもない。両派とも「真っ暗じゃないと眠れない」「明かりがないと眠れない」という声があるのも面白い。仕事がら昼間に眠るという人も「だからこそ遮光カーテンで真っ暗に」「だから明るいまま」と分かれている。
また前述の"学術的に理想的な入眠時の明るさ"は0.3ルクスだそうだが、真っ暗にしているようで多少の光が入り、ちょうど良い明るさに…というパターンもありそうだ。
【アリ派】に寄せられた「脳みそと視神経を休めるために暗い方が良いそうなので真っ暗で寝る」というコメントも、【ナシ派】に届いた「何かあったとき暗いとキケンだから常夜灯をつけて寝る」という意見も、どちらも一理ある。結局のところ好み次第…ということだろうか。
[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》