氷川きよし、消滅ファンの「対策」 | NewsCafe

氷川きよし、消滅ファンの「対策」

芸能 ニュース
元マネジャーの20代男性を蹴るなどしたとして、警視庁麻布署に暴行の疑いで書類送検された演歌界のプリンスこと歌手、氷川きよし(30)。
「示談が成立しており、程度も比較的軽いことから、氷川本人は起訴されないでしょうが、彼の人気に傷がついたのは明らかですね」というのはスポーツ紙記者。
一方の元マネージャー氏も、氷川の所属事務所に口止め料の支払いを要求したとして、恐喝未遂容疑で書類送検され、両者の痛み分けともいえるが、有名人の氷川にとってのダメージは計り知れないだろう。
「現在、氷川はコンサートツアー中ですが、各所の公演先で今回の問題に触れ、ファンに世間を騒がせたことを謝罪しています」
それでファンは納得するかな…。
「この事態に困っているのは氷川だけではありません。女性週刊誌にとっては氷川は韓流スターと並ぶキラーコンテンツでしたからね。韓流の熱気が落ちた今、氷川にすがりたちところだったのに…」
確かに女性誌は1カ月に1度は、いずれかが氷川を表紙に飾っていた。
「今回のような警察絡みの事件とはいえ、女性誌はどこもストレートにこの話題を取り上げられません。彼の主なファンは、後期高齢者世代の女性。そう、氷川がカゲで『ババシャン』といっていた人たちです(笑)」
そうでしたね…。
「そんなファンは介護ヘルパーに『きよし君が出てる雑誌を買ってきて』『持ってきて』と、頼むそうですよ。男性週刊誌もスポーツ紙も目にしないから、事件の詳細を知らないままのファンも多いかも」
となると、事件のダメージもこのままフェードアウト?
「いや、氷川サイドはそれより大きな問題を抱えています。今回の事件も話題になれば…とさえ考えているかもしれません」
どういうこと?
「氷川のコンサートは、年々動員が減ってきているんですよ。高齢ファンが亡くなったり、動けずに会場に来れない…つまりファンが消滅しているのです。また、彼自身はもっとイメチェンもしたいらしい。購買力もあるファンたちは、従来の氷川を愛しているので、むやみに路線を変えられないというジレンマがあるようです」(先の記者)
こうなりゃ、彼本来のオネエキャラ路線をカミングアウトするしかない!?

《NewsCafe》

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