可能性はゼロではないけど…「21世紀中に人類滅亡」はあり得る?
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人類滅亡…先のことは分からないが、そのきっかけになりそうな出来事ならばいくらでも思いつく。超巨大災害、地球温暖化、致死性感染症の世界的大流行、巨大隕石衝突、全面核戦争…。NewsCafeのアリナシコーナーでは「21世紀中に人類は滅亡すると思う?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…28.9%】
■可能性は0ではないと思う。
■核兵器誤射、殺人ウィルス、化学兵器等不安だらけ…。
■大規模地殻変動で滅亡するだろう。
■このまま地球温暖化が進んだら、あり得るのでは?
■核ミサイルのスイッチに手をかける人物が現れそうな気がするので…。
■可能性としてアリ。彗星が当たればポールシフトが起こるかも知れない。
■ラッサ熱、怖い!
■2017年にね。
■まだ80年以上残っているしねぇ。
■いっそ滅んじまえばイイんだ。
【ナシ…71.1%】
■いや、しぶとく生き残ってると思う。
■21世紀中は有り得ない。早過ぎる。滅亡するとしたらもっと先。
■日本が人口激減で滅亡危機に瀕しそうではあるけど。
■22世紀くらいかなぁ…。
■馬鹿馬鹿しい。恐怖心を煽って楽しい?
■それよりも、地球が、どうかなりそうじゃん!!
■アニメみたいに宇宙に住んでいたりして…。
■生物の繁栄、絶滅は何億年単位の話だ(怒)。
■わからん。時の流れのままに任せるしかない。
■大丈夫と信じてます!
結果は【ナシ派】が7割超と多数派…これほど絶えず"人類滅亡説"が流れる割には、誰も冷静だ。【アリ派】のコメントも「あの説が当たるのでは!?」という内容よりも「可能性としてゼロではないからアリ」という声が多かった。ノストラダムスの予言が大胆に外れてからは"人類滅亡説"に免疫がついたという人もいるのではないだろうか。
誰の心にもある"漠然とした不安"を明文化し、共通認識とすることで他人と不安を分かち合う。それが、いつの世も"人類滅亡説"が流行する理由なのかもしれない。
[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》