中山優馬、人気斜陽の哀愁
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「年内にファーストアルバムが発売されることが決まったんですが、特典用のショートムービーの撮影現場で、悲しい現実に直面したようです」とはジャニーズウオッチャー。
ソロデビューから2年。ようやくファーストアルバムとはめでたいが、何があった?
「ショートムービーは横浜の観光地で行われ、同世代の男女が約30人集結し、ワイワイ状態。平日だったんですが、観光客もけっこう多く、ロケ場所には人が群がり、中には小学生の団体もいたんですが、小学生たちがキャーキャーしたのは中山ではなく、ショートムービーに参加した女優の小宮有紗(20)でした」
ん? 小宮は確かに若手の売れっ子だが、主演クラス級の知名度ではないはず…。
「小宮は人気戦隊シリーズ『特命戦隊ゴーバスターズ』(テレビ朝日系)のメンバーの1人、宇佐見ヨーコことイエローバスターズ役でした。現場では中山よりも、小学生たちは小宮を見て『あー!!イエローバスターズだ!!』と盛り上がったそうです」
小学生はやはりアイドルといえばジャニーズよりも戦隊ヒーロー・ヒロインなんだ。
「ジェラシーなのか撮影に集中していたのか、中山は小宮にそっけない感じだったのが痛かったという(笑)。常にスタッフにガードされ、喫煙所ではタバコを吸う中山を隠すようにスタッフが立っていたとのこと。20歳だから喫煙も飲酒もOKですが、目撃者によると、慣れた吸い方は20歳になってから始めたとは思えなかったそうです」
中山はジャニー喜多川社長(83)のスペオキ(スペシャルなお気に入りタレント)ということはよく知られている。
「鳴り物入りでのソロデビューでもこれまでシングルはオリコンランキングで1位をとれず、最高位で2位。ここにきてようやくのアルバムですから気合が入ってはいるようですが、今が正念場だと思いますよ」
せっかく合格した大学を中退したのは芸能活動に専念するという決意があったからだろう。ジャニー喜多川社長の83歳の誕生日は、正装でお祝いをしていたというだけに、スペオキから転落しないようがんばってほしいものだ…。
《NewsCafe》