マツコ、マイルド路線になったワケ | NewsCafe

マツコ、マイルド路線になったワケ

芸能 ニュース
テレビ、ラジオ合わせてレギュラー8本を持ち、2014年の企業CMランキングでも女性タレント部門で10位に入る計10社に起用されるなど破竹の勢いのタレント、マツコ・デラックス(42)。
「しかし、最近は毒舌がだいぶおとなしくなり、本調子じゃないようです」とその近況を語るのは在京キー局のディレクター。
忙しすぎる…とか?
「それもあるかもしれませんが、その理由は他のオネエキャラと比べ、彼女が大きな劣等感を持ち始めたからです」
劣等感…?!
「長く芸能界で活躍しているオネエ系タレントには、みんな高い専門性があります。たとえば、おすぎ(69)とピーコ(69)は映画とファッション評論家という顔があります。IKKO(52)は有名ヘアメークアーティストで、KABA.ちゃん(45)も一流の振付師」
言われてみればそうのとおりですね。
「要するにそれぞれ業界の第一線で活躍しているプロなわけです」
みんな本業で成功してから、オネエタレントとして注目されたといえそう。
「その点、マツコにはこれといった専門性が見当たりません。肩書は女装家ですが、それは職業ではないし、その名称は一般的ではありません」
それが劣等感ってわけで…発言にキレがなくなった?
「それはあるでしょう。最近、バラエティ番組で『私は何の取り柄もないから、お金しか信じられない。今から老後の預金をしているの』と言っています。また、楽屋でも『他のオネエに比べて、私は長く生き残れない』とネガティブ発言も増えました」
これほど有名になってもまだ不安?
「作家の中村うさぎ(56)に見出されてマスコミに出る前は、ずっと実家で引きこもり生活でしたからね。そのときは、かなりウツな気分だったみたいで、そういう気質はどんなに成功しても残っているのでしょう」
今の成功したマツコからは想像できない。
「またスポンサーのイメージを考えて毒舌を控えている可能性もあります。今後も増えるCMのことを考えたら、あまり敵を作る発言はよくない、と自己規制もしているのでしょう」(先のディレクター)
マツコの痛快な毒舌がマイルドになっては、人気に陰りも出てきそうだ。

《NewsCafe》

アクセスランキング

  1. 日テレ岩田絵里奈アナ、生放送でバッサリカット「雰囲気変わる」「似合う」と絶賛の声

    日テレ岩田絵里奈アナ、生放送でバッサリカット「雰囲気変わる」「似合う」と絶賛の声

  2. なるほど盲点だった!67歳・天野佳代子さん直伝。老化を感じたときに「変えたら若返った!」メイクの「意外な」ポイントとは?「50代まで”かわいい”とは無縁だった」【前編】

    なるほど盲点だった!67歳・天野佳代子さん直伝。老化を感じたときに「変えたら若返った!」メイクの「意外な」ポイントとは?「50代まで”かわいい”とは無縁だった」【前編】

  3. timelesz菊池風磨、中島健人との不仲期語る「殴り合いです」「胸ぐらを掴むのが3回くらい」

    timelesz菊池風磨、中島健人との不仲期語る「殴り合いです」「胸ぐらを掴むのが3回くらい」

  4. 蓬莱舞、キュートなルックス&色っぽいまなざしで魅せる!“プライベート旅行”気分のドキドキSHOT

    蓬莱舞、キュートなルックス&色っぽいまなざしで魅せる!“プライベート旅行”気分のドキドキSHOT

  5. 辻ちゃん長女・希空(のあ)、弟からの手作りケーキに感激「涙出そうになるくらい幸せ」しなこらが駆けつけた誕生日振り返る

    辻ちゃん長女・希空(のあ)、弟からの手作りケーキに感激「涙出そうになるくらい幸せ」しなこらが駆けつけた誕生日振り返る

ランキングをもっと見る