亀梨和也、巨匠と張り合った「現場」 | NewsCafe

亀梨和也、巨匠と張り合った「現場」

芸能 ニュース
ジャニーズ・KAT-TUNの亀梨和也(29)がご機嫌ナナメ状態という。
「8月の主演舞台の制作会見で、演出家の蜷川幸雄(79)を相手に度量の狭さを露呈してしまいました」とはジャニーズウオッチャー。
亀梨は蜷川演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」に主演。ジャニーズの舞台以外では初の外部出演とのことで話題になっているが、何があった?
「百戦錬磨の蜷川は亀梨について『困難な山を選んだ』と、演技・歌唱力に力不足である点をチクリ。また、『表面は柔らかいけど、この人は大変』『こじれたらそっぽを向いて絶対に言うこと聞かない』などと、演出の過程で、亀梨がなかなか言うことをきかないであろうことを匂わせました」
海外でも高評価を得ており、"世界のニナガワ"とも呼ばれるその演出現場は厳しいことで知られる。
「しかし、若手役者にとってはその作品に出演するだけでも大きなステップアップであり、結果的にステータスアップにつながるのです…」
へぇ~。
「そんな巨匠を前に、亀梨はその発言を苦笑いで聞き流していたんですが、だんだんイラついてきた感じで、静かながら嫌味をこめて『プレッシャー大会です』と、ピシャリ。集まったマスコミは蜷川と亀梨の双方の表情を見比べながらの質問という妙な雰囲気になりました」
おぉ、刺激的な会見。なかなかいいではないですか。
「蜷川が『芝居は俳優』と主役の重要性を強調すると、亀梨は『ステージは演出の方次第』と、役者が演出家に振り回されているかのような強気な発言をしました。最もピリッとしたのが、蜷川が旧知の仲であるジャニー喜多川社長(83)のキャスティング傾向について話したくだりでした」
蜷川とジャニー社長は同じ演出家として仲が良く、ジャニー社長は見込みのある人材をまずは蜷川に紹介すると聞く。
「蜷川は、ジャニー社長にはまず、タイプが違うメンバー2人を候補にあげてもらってから選ぶらしく、亀梨については10年ほど前に紹介されたというエピソードを披露。ところが、会見終了後の囲み取材で亀梨は、『大阪で舞台をやっていた時、ジャニーさんに連れられて蜷川さんに1人で会った』と主張。誰と比べられたわけではなく、あくまでピンで紹介されたことを静かに訴えたため、結局はいいエピソードなのに、蜷川の記憶ボケ扱いを防ぐために、テレビメディアは自主規制の運びとなりました」
いわゆる「洒落っ気のある大人の対応」が亀梨にはまだ無理ということか。
「蜷川も巨匠ですが、リップサービスの間違いが多いのでどっちもどっちかも…(笑)」(先のウオッチャー)
8月の本番での公開稽古での双方のコメントが楽しみ!?

《NewsCafe》

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