米倉涼子、元気を取り戻したワケ
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「夫が別れてくれないので、ついに秘策を考えたようです」と語るのはスポーツ誌記者。
"騒動"を振り返ると、4月に発売された「週刊文春」が、米倉が夫(37)から首を締められたり、5時間正座させられ、説教に耐えた話など日常的なモラハラ、DVの事実が報じられた。
「米倉は現在、新婚生活を送っていた新居を飛び出し、独身時代に住んでいたマンションに戻っています。交際していたときの痕跡を消すために、部屋をリフォームし、ベッドも買い替えていることからも、結婚生活は本人にとって悪夢のような出来事だったでしょう」
もう新婚生活のすべてを忘れたいってわけか。
「そうです。とにかく、早く離婚を成立させたい米倉ですが、夫がまったく話し合いに応じようとしない。彼女は代理人を立てて話し合っているのですが、進展は見られないですね」
夫はどうして離婚に応じてくれないの?
「このまますんなり離婚したら、自分がモラハラしたことを全面的に認めてしまうことになるのからです。夫は『なぜ自分がこんなに悪者になっているのかわからない』と周囲に言っています」
2人はこれからどうなる?
「米倉は裁判離婚を考えています。親しい友人から『3年間別居していれば離婚できる』と聞き、かなり希望を持っています」
本当に別居3年で離婚できる?
「おそらく、大丈夫でしょう。世間に、もう別居で夫婦の愛情がないこと訴え、裁判で離婚を確定させる流れになっていますよ」
そうなんだ?
「たとえば、俳優、高嶋政伸(48)が2012年に起こした元女優の美元=みぉん=(35)に対する離婚訴訟がいい例です。高嶋は別居期間が2年あまりでしたが、裁判所はすんなりと彼の主張を認め、離婚が成立しました。米倉と夫は実質的な結婚生活が短いため、1年くらいの別居で離婚が成立する可能性もあります」
じゃあ、どんなに夫が頑張っても離婚は成立するってわけね。
「米倉はそう思って、明るく前向きになっています。別居したばかりのころは、すぐに泣いてしまうなど、情緒不安定な状態が続いていましたが、今はすっかり元気を取り戻しています」(先の記者)
今は一刻も早く離婚して、楽になりたいのが米倉の本音だろう。
《NewsCafe》
