バイきんぐ小峠、別れ方のテクニック

先に破局が発覚したタレント、坂口杏里(24)とお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(39)の2人。
「小峠には芸人仲間からも交際をやめたほうがいい、と忠告されていました。それだけに、ほっとしている彼の友人は多いですね」というのはお笑い番組の放送作家。
その小峠、15日放送の「ノンストップ」(フジテレビ系)にVTR出演し、破局の真相を語った。
「2人は番組共演をきっかけに、昨年12月から交際をスタートさせましたが、デートに出かけると周りに気づかれてしまうため、外出が徐々に少なくなったようです。『テレビに出ている人同士が交際するのは、大変なことなんだと思った』と彼は振り返っていました」
確かに小峠は特徴がありすぎる!
「お互い、有名すぎるがゆえに徐々に会う機会が減り、『付き合う前の友達のほうが楽しかった』と考えていた先月末、坂口からの電話で破局を切りだされたそうです。電話の最中に自然と涙がこみ上げてきたという小峠は、『恋っていいものだ。人間を成長させてくれるもの』と語っていましたが…」
やはりショックだった?
「いやいや、彼が口にしたのはまったくの建前で、本音ではフラれてすごく喜んでいるんです。実際には笑いが止まらなかったはずですよ」
どういうこと?
「これまでも周りはみな、坂口がメンタル面でおかしいことに気づいていました。だから小峠も、最初に告白されたときから警戒していたのですが…」
交際のきっかけは、坂口からの猛烈アタックだったとか?
「そう。小峠は年齢も離れているし、遊ぶ女にも不自由していなかったから、『うれしいけど、もっといい人がいるよ』と何度か坂口のアプローチを断ったのです。芸人仲間も『坂口だけはやめておいたほうがいい。下手したら刺されるぞ』とアドバイスしていました」
フッたら恨まれて何をされるかわらないが、フラれるのなら、小峠が悪いわけではない。
「そうです。だから頼りないダメ男を装い、こんなに早く別れることができました。交際中は坂口から深夜からまで毎晩電話があったり、小峠も大変だったと思います」
で、坂口の精神状態は?
「今は非常に良好ですよ。小峠はフラれた後に『俺を捨てないで!せめて友だちとして繋がっていてほしい』と言ったことも逆に坂口のプライドを傷つけなかったようです」
小峠の別れ方のテクニックって、徐々に距離を取るプレイボーイがよく使う戦略?
「これで坂口も男をフッた優越感が保たれ、いずれ新しい男を好きになるでしょう。まぁ、小峠ほど優しい男は2度と現れないでしょう」(先の作家)
「地雷女」から解放された小峠の次も気になってきた…。