【ウラ芸能】フジテレビ、低迷打破は黒船か滝クリか…
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記者「お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)をメーン司会にし、『本気』をテーマにPRしたものの、平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。昨年はSMAP総合司会で13.1%あったんですから、不満足な数字です」
デスク「いやいや、実力どおりっていうか、今のフジで10%取れたのは合格だよ」
記者「確かに一昨年2013年は1987年の番組開始以来最低の9.8%だったわけですから、下げ止まったのかも」
デスク「今月半ば、カトパンこと加藤綾子アナ(30)の退社騒動があったとき、亀山千広社長(59)が急きょ、『加藤が退社の際は自分に相談するルールがある』なんて言って火消ししただろ…」
記者「彼女は局アナなら年収1000万円台ですが、フリーになれば1億円は固い。社外のプロダクションと接触していたのは間違いないです」
デスク「その話をスポーツ紙にリークして加藤の思惑をツブしたんだろうけど、数字は上がらないし、社内の不満は高まる一方だろうな」
記者「亀山社長が、バラエティーの制作費を4月に5%カットしたのを、さらにやるなんてウワサも聞こえています」
デスク「コスト削減より、まずやらないといけないのが昼の情報番組『直撃LIVE グッデイ!』だろ。司会の安藤優子(56)を変えなきゃ」
記者「昼の情報番組では圧倒的に強い日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』にぶつけるのに、司会の宮根誠司(52)と遺恨のある滝川クリステル(37)の起用が面白いっていう話が出てますね」
デスク「滝クリはかつて、フジの日曜夜に『Mr.サンデー』で宮根と共演したものの、不仲だったこともあって番組を降りたからな」
記者「ただ、彼女では無理ですよ。話題になっても平日昼の主な視聴者である主婦に受けるとは思えません」
デスク「う~ん…、フジのやることはどれも当たらないな。27時間テレビだって結局、元極楽とんぼの山本圭壱(47)の復活はなかったよな。オイラ、いつあるんだろうって思って、最後までずっと見てたぞ」
記者「代わりに加藤浩次(46)が、オアシズ・大久保佳代子(44)が88キロマラソンを完走したことで"お約束"どおり丸刈りになったのが話題になったくらい…」
デスク「あれ見て、フジもダメだなって思ったよ。コンプライアンス(法令順守)にこだわるあまり、山本を出せなかったんだろうけど、テレビなんて所詮見世物だよ。ああいうのを出せない雰囲気がやっぱり低迷の証明だって思ったわ」
記者「フジは世界50カ国に約6200万人の会員を持つ米動画配信最大手『ネットフリックス』と業務提携しましたが、業績低迷を"黒船"に救ってもらえないか期待しているとか…」
デスク「それは、まだ先の話だろうけど、まずは地上波でもっとドキドキするような番組をやってもらいたいよ」
記者「デスクの好きなエロってことですか?」
デスク「オイラは間に合ってるからいいよ!」
記者「はぁ…」
《NewsCafeゲイノウ》