福島第一原子力発電所の事故で、検察が不起訴にした東京電力の元会長ら旧経営陣3人について、2回目の審査でも「起訴すべきだ」と議決した。検察審査会が1回目に続いて再び「起訴すべきだ」と議決した場合には、業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴されることになる。