萬田久子、つまずきは朝ドラだけじゃなかった
芸能
ニュース
「NHKの朝ドラ『あさが来た』が好評な一方で、私生活のトラブルが報じられています」とはスポーツ紙デスク。
まずは朝ドラでいえば、萬田はヒロイン・波瑠(34)の姉役・宮崎あおい(29)の義母役で出演。息子(柄本佑=28)から殺意を抱かれるほどのイケズで、嫁役の宮崎をイビリまくり、高視聴率に貢献したと言われる。
「家業の両替屋が失敗して夜逃げし、農家の納屋で暮らしているというド貧乏な設定ながら、孫をあやすシーンでネイルを施した手が映ってしまい、『明治時代にネイル!?』『演出ミス』『誰も注意できなかったのか』などと冷笑されました」
さすが、2013年のネイルクイーンで協会特別賞を受賞しただけに、爪の手入れは妥協できなかったのか。
「まぁほんの一瞬ですから笑えるエピソードですが、笑えないのは私生活。実生活でも息子とうまくいっていないことが週刊誌で暴露されました」
萬田は1987年、不倫関係にあった実業家の佐々木力氏(享年60)との間に子供ができ、米ニューヨークで息子を出産したことは当時、大きな話題になった。
「佐々木氏が前妻との離婚が成立してからも籍は入れず、事実婚状態のまま佐々木氏は2011年に亡くなりました。息子は28歳になりましたが、疎遠状態だそうです」
一部報道によると、疎遠の原因は息子が8歳年上の女性と結婚したことに、萬田が猛反対したからだという。
「息子は萬田の反対を押し切って結婚してから疎遠に。今では息子の話題どころか名前を出すのも禁句状態といいますから根が深いですね」
夫を失い、息子とも疎遠とは寂しい私生活だ。
「息子だけでなく、デビュー以来、30年以上も公私を支えた女性スタッフとも萬田のヒステリーが原因で不仲になったとのこと。先行きが心配されています」
人間関係は1度、崩壊すると修復は難しい。仲がよいほどなおさら建て直しは困難だ。
「萬田はミスユニバース日本代表に選出されたことを機に芸能界入りしましたが、いわば世間知らず。佐々木氏が公私をコントロールしてきたことでゴージャスキャラのイメージを維持できましたが、たずなを持つ人物が何人もいなくなった損失は大きいですね」(先のデスク)
朝ドラの落ちぶれ役を地でいく結果にならなければいいのだが…。
《NewsCafe》