干された布施博、同情作戦とは…
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「1年ほど前、布施の母はアルツハイマー型認知症になったんです。現在、週2日のデイサービスを利用していますが、俳優の仕事が暇だから、妻で女優の井上和子(43)といっしょに自宅介護をしているとか」(芸能ライター)
えっ、以前はトレンディドラマで大人気だった布施が暇だなんて信じられない!
「今、彼を使おうと思うテレビ関係者はもう誰もいないんじゃないですか。酒癖が悪く、酔うと必ず絡んだり暴力を振るうイメージが残っているはずです」
ああ…そうか。以前にトラブルがあったっけ…。
「布施が一気に凋落したのは、女性に大けがさせ、それが大々的に報道されてからです」
どんな大けがをさせた?
「1998年11月、布施は自分が主宰する劇団のメンバーと飲み会をしていました。やがて酔って男性劇団員に因縁をつけ、持っていたグラスをテーブルに思いっきり叩きつけた瞬間、割れたガラスの破片がそばにいた若い女性劇団員の顔面を直撃。大きな傷が残ったんです」
それはひどい!
「女性は賠償金3700万円を求める訴訟を起こし、東京高裁は布施に800万円を支払うよう命じました」
ドラマではいい人を演じていたのに、どうしようもない男だったんだ?
「そう。バブルの絶頂期にさまざまなトレンディドラマで人気を博し、莫大なお金が入ったのでいい気になっていたわけです」
よくある話だなぁ。
「92年にはドラマで共演した古村比呂(50)と結婚して3児の父となり、豪邸も建てましたが、ローンが払えず売却し、主宰していた劇団も資金難で解散しました。しかも古村は散々尽くしたのにDVと浮気の仕打ちを受け、耐えられずに離婚したんです」
そんなにひどい男が世の中にいるの?
「だから、今回介護ネタでテレビに出たのも布施がフジに売り込んだんじゃないかとウワサされています。『かわいそうだから使ってやろう』と同情する局があるんじゃないかと計算しているかもしれませんが、世の中そんなに甘くないです」(先のライター)
一度ついてしまった悪いイメージを払拭するのは容易ではないってことだ…。
《NewsCafe》