【ウラ芸能】妻夫木聡、紀香にやられた1-3月会見舞台裏(上)

デスク「1年も4分の1、ドラマで言えば1クールが過ぎたから、会見舞台裏を振り返ろうか」

記者「何と言っても新年早々のタレント・ベッキー(32)の謝罪会見。ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫報道で緊急会見しました」

デスク「文春砲がさく裂した格好だったけど、正月明けで芸能ネタ枯れの時期で大騒ぎ。質問シャットアウトで、広告代理店がらみのスポンサー向けの一方的釈明会見だってバレバレだった」

記者「会見の成果はなく、非難ごうごうでイメージダウン。結局、ベッキーは仕事を失い、活動休止に。いまだに浮上の気配さえありません」

デスク「実は妻帯者だった川谷の方はしれっと活動を続けてるけど、ベッキーが払った代償は大きすぎた。愛を貫くのか、別れを選ぶのか、どっちなんだろ」

記者「不倫報道後の『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)で、中国人占い師がベッキーについて『今年は悪い年』と断言。当たっていたと評判になりました」

デスク「それって去年の収録で、実は『恋愛でタレント生命の危機に陥る』って占われてて、あまりにシャレにならないから編集したらしいよ」

記者「モデルの栗原類(21)が2年前にベッキーを占った結果も注目されています。2016年は『結婚を決断』、2017年に『結婚したとしても離婚』だそうです」

デスク「ぷっ、結果が楽しみ(笑)。不倫で言えばベッキーに続いて落語家の桂文枝(72)。『創作落語会』の開催会見が釈明会見になっちゃった」

記者「相手の女性については名前も言いたくないので巨乳の元演歌歌手としますが、怖いですねぇ。くわばらくわばら」

デスク「先日はお笑い芸人・とにかく明るい安村(34)まで。釈明会見はないけど、今後はイベントなんかの囲み取材で確実にツッこまれるだろうな」

記者「芸人らしいコメントに期待したいところです。話を戻すと、ベッキー騒動をいい意味で払拭したのが女優の北川景子(29)と歌手のDAIGO(37)の結婚会見でした」

デスク「広告代理店がベッキーから話題をそらすために2ショット会見をセッティングしたなんて噂もあったけど、いずれにしろ北川とDAIGOは好感度がアップしたな」

記者「対照的に、女優の藤原紀香(44)と歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)の結婚会見は、約300人の報道陣が集まって盛況でしたが、全面的に祝福ムードとは言い難い微妙な雰囲気でした」

デスク「隠し子がいる二股俳優とバツイチ女優だしな。いろんな方面で『女』のノリノリ紀香の執念を感じる」

記者「壇上の紀香の前に置かれた花の中には、女優ライト(下から光を当てて顔を美しく見せる照明)がいつにもましてまぶしかったです」

デスク「うん。カメラマンが『夜間工事のライトよりキツかった』とか『目つぶし攻撃で目の奥が痛い』とか悲鳴上げてた」

記者「めでたいのに、世間的には『再婚でわざわざ会見やるんだ…』的な反応がお気の毒でした」

デスク「気の毒なのは俳優の妻夫木聡(35)だよ。愛之助と紀香の結婚会見と同じ日にビールのCMイベントだったんだから」

記者「あぁ、行けなくてすみません。開始時間は1時間ほどズレてましたけど、妻夫木の方は集まったマスコミ関係者は50人ぐらいだったとか」

デスク「取材の優先順位に差が出るのはしょうがないんだけど、知り合いのCM関係者が『前回の半分しか来てくれなかった』って嘆いてた」

記者「本音を言えば目つぶし会見より、役得でビール飲みたかったですよ。時間なので明日は囲み・追っかけ・ぶらさがり取材等の雑感も言わせてください」

デスク「いろいろ話がそれてごめん。では明日またお願いね」