【ウラ芸能】矢口真里、CM打ち切りの舞台ウラ
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記者「矢口は3年前、自宅に男を招き入れた不倫現場を夫の俳優、中村昌也(29)に見られ、すぐに離婚。それから芸能界を干されてしまいましたが、今回はCMで『二兎(にと)を追う者は一兎も得ず』などと能書きを垂れる役柄で登場。自虐ネタで笑いを取ったものの、一連の不倫バッシングの流れでスポンサーに苦情が殺到して中止になったと聞いています」
デスク「そんなのって織り込み済みだったと思うんだけどなあ。日清ほどの企業がそんなことで放送中止って…」
記者「逆に、それで話題作りをした炎上商法って感じですかね」
デスク「矢口には責任ないけど、彼女自身は仕事も復調傾向なんじゃね?」
記者「CM中止が決まったばかりですが、10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演し、一連のバドミントン選手の闇カジノ問題について『問題を起こすとなかなかはい上がれない…本当に(世間は)厳しい…ダメなことだと思うんですけど、もったいない』などと出場停止処分が出た桃田賢斗選手(21)らに同情しました」
デスク「矢口の存在を世間に思い出させたっていう意味では、いいきっかけかな」
記者「サンジャポはじめ、クセのあるコメンテーターを求める番組とかには呼ばれそうですね」
デスク「それはともかく、今回のCM放送中止は、実は矢口のほうに問題があったんじゃないような気もするぞ」
記者「どういうことですか」
デスク「あのCMで、新垣は現代のベートーベンの触れこみで大騒動起こした作曲家、佐村河内守(52)を完全におちょくる演技してるだろ」
記者「そうそう、佐村河内みたいな男の後ろで二人羽織状態でピアノ弾いてました」
デスク「完全に佐村河内がバカにされてるとしか思えないだろ」
記者「ええ、笑えました」
デスク「6月にその佐村河内を追ったドキュメンタリー映画『FAKE』が公開されるだろ。実は、これまでの報道が人権侵害だと彼が訴える可能性があるんだよね。どちらかというと日清はその訴訟リスクを恐れたんじゃないか」
記者「なるほど…矢口の起用よりも先にそっちがあった、と?」
デスク「矢口を使って苦情が来たっていったって、無視すればいいレベルだろ。でも、佐村河内に訴えられれば結構大変だからな」
記者「いずれにせよ、この件で悪目立ちした矢口にとってはラッキーだったと言えそうです」
《NewsCafeゲイノウ》
