福山雅治、ドラマ失敗の戦犯がはっきりした
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「初回は10.6%、第2話が9.1%で、今回も10%には届かなかったことから、福山が所属する事務所アミューズはフジテレビに対して『どうなっているんだ? このままだと看板俳優の福山の評判を落としてしまう』と声を荒らげているそうです」(週刊誌記者)
事務所は何に対して怒っている?
「アミューズは当初、同ドラマの脚本家に代表作『ガリレオ』(フジテレビ系)シリーズの福田靖氏(54)を希望していたんですが、他局に取られてしまいました。結局、『ラブソング』は新人で若手脚本家の倉光泰子氏(32)が務めることになったんですが、視聴率の低さを脚本家のせいにしているわけです」
それって責任転嫁じゃないの?
「その通りです。文章に素人の芸能事務所が、脚本家に何度も書き直しを命じるなんて前代未聞です。確かに倉光氏は2014年にデビューしたばかりの駆け出しですが、露骨に悪口を言われてプライドが傷ついているはず」
視聴率が低迷する原因はどこにあるんだろう?
「ヒロインに同じ事務所の新人女優・藤原さくら(20)を抜擢したのも原因じゃないかと思います。福山が吹石一恵(33)と結婚し、人気が落ちているわけだから、ファンが多い人気女優をキャスティングすべきでした。結局、アミューズが新人をゴリ押ししたから視聴率が悪いんであって、フジや脚本家のせいにするなんて非常識です」
結局、フジもアミューズも双方の甘さが敗因ってことか?
「低視聴率となった戦犯はフジとアミューズという制作サイドであるのは間違いない。そもそも、福山はもう47歳なのに、いまだにかっこいい役で勝負しようなんてリアリティがなさすぎる。そろそろ容姿の崩れや老化と向き合ってこそ、視聴者の心をつかむはずです。そういう意味では、福山がもう少し汚れ役をしたほうがよかったんじゃないでしょうか? 設定がすごくスケベなオヤジとか、劣等感を持ち、嫉妬深くてストーカー的だったりすれば、話題にもなったはずです」(先の記者)
制作陣を大ヒットドラマ「ガリレオ」のスタッフで固め、必ず当たると見越していただけに、関係者の失望は相当大きそうだ。
《NewsCafe》