【ウラ芸能】好発進の映画「64 ロクヨン」、劣化目立つ男 | NewsCafe

【ウラ芸能】好発進の映画「64 ロクヨン」、劣化目立つ男

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デスク「GW終盤になって封切られた映画『64-ロクヨン-』を見てきたけど、結構評判いいってな」

記者「週明けに発表された興行成績で『64』は『ズートピア』『名探偵コナン 純黒の悪夢』のアニメ2大作に次ぐ3位発進。土日の2日間の興行収入は2億5000万円を超え、最終的には20億円突破は固いと見られています」

デスク「今回は前編。6月に後編の公開が控えている」

記者「前後編合わせて40億、いや50億超えを目指すと周辺は鼻息は荒いようです」

デスク「オイラも記者の端くれとして、昔事件ものを担当したときのこととか思い出して、興味深かった」

記者「へぇ~。基本は誘拐事件を端緒に、警察内部の刑事部と警務部の対立を軸に描き、記者クラブとの板挟みに遭う主人公を佐藤浩市(55)が好演しているとか…」

デスク「そうそう。去年、同じ原作でNHKがドラマ化したときは、佐藤が演じた広報官の役をピエール瀧(49)が演じたけど…」

記者「内容的には、文化庁芸術祭賞大賞(ドラマ部門)を受けるなど評価されたものの、平均視聴率は4%を切る水準でした」

デスク「そうだってね。今回の映画に関連して過去記事検索してたら、去年のドラマ版がミスキャストだっていう指摘が多くあった」

記者「映画のほうは好調ですから、キャスト的には成功なんでしょう」

デスク「ただ、佐藤を含めて三浦友和(64)、奥田瑛二(66)ら主要俳優は10歳は年取りすぎって言いたいな(笑)」

記者「年齢的なことは別に、あの存在感は欠かせないでしょう」

デスク「綾野剛(34)が中間管理職的な広報官でいい味出してた。警察に立てつく記者を演じてた瑛太(33)とかは、反権力をふりかざすタイプって感じがして、ああ…いるいるって思ったわ」

記者「はぁ…。他に見どころは?」

デスク「かつては、トレンディーものにもよく出ていた筒井道隆(45)の劣化ぶりに注目だな」

記者「えっ?」

デスク「筒井は最近はちょっとおとぼけな役もやってたりするけど、今回は過去の捜査の後始末を続ける刑事役なんだけど、あそこまでしょんぼりした役をできるようになったと、感心したよ」

記者「でも、デスクの感想聞いてたら、マスコミとか警察関係者の内輪受けばかりのような気がしてきました」

デスク「いやいや、お色気は一切ない映画だけど、男くささ漂う硬派な作品で必見だと言っておくぞ」

記者「ま、暇があったらチェックしておきます」

デスク「記者たるもの、見るべしだ!」

記者「ハイハイ…」

《NewsCafeゲイノウ》

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