脱SMAP…木村拓哉のイバラの道
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年が明けると元SMAPになる木村の相手役、ヒロイン選びが難航している。
「木村側からオファーした綾瀬はるか(31)、満島ひかり(30)からはあっさりと断られてしまいました。今年1月に起きたSMAP解散騒動のとき、木村が自分だけいい子になりたくてメンバーを裏切ったことが嫌われた原因でしょう。今、好感度が急降下している木村と共演すれば、自分のイメージも下がってしまうので、国内の有名女優がヒロインになってくれる可能性はかなり低い」(女性誌記者)
じゃあ、どうするつもり?
「共演相手探しは国外にも拡大し、木村が台湾観光局のPRキャラクターを務めている縁で、台湾の人気女優もリストアップされています。その他の国では韓国やインドネシア、シンガポールの芸能事務所にも声をかけているんです」
そこまでせっぱ詰まっているのか…。
「しかし、ヒロインを外国人にした場合、やはり言葉の問題があって台本も大幅に変えなければなりません。残るは劇団から新人女優を供給してもらう手がありますが、相手の相性や演技力が読めないデメリットがあります」
で、キムタクは今回どんな医師を演じるの?
「まだ何も決まっていません。しかし、『正義の味方的なヒーローを演じる主役だけは勘弁してほしい』と木村から強い要望が出ています。ここで善人役を演じたら、あまりにも現実離れしていて視聴者が怒ることだけはわかっているようですね」
じゃあ、汚れ役ってことも考えられる?
「そう。初の悪役に挑戦する可能性もありますし、天才外科医だけど法外な値段で手術をするなど、さまざまな案が出ていますが、どれも現実的ではありません」
今回のドラマはヒットするのかな?
「非常に難しいでしょう。TBSはSMAP解散騒動の前に木村のスケジュールを押さえていて、引くに引けない状態でドラマを開始します。制作側も演じる側も気が重い状態で成功するはずがない」(先の記者)
相手役があっさり決まらないというイバラの道の状況は、キムタクの想定外だったに違いない…。
《NewsCafeゲイノウ》