ピコ太郎、1カ月後は…
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記者「あの動画にはとっくに飽きましたが、宴会シーズンですから老いも若きもすぐできるネタ『アップーペーン~』とやってますよね」
デスク「レコード屋に行ったら、ピコ太郎の等身大ポップの顔の部分がくりぬいてあって写真撮れるようになってて笑ったわ」
記者「ユーチューブで再生されることで入る収入に加え、パーティー用のコスチュームやらCM出演、LINEスタンプ、CDセールス…そして営業と現段階で事務所に半分取られても2億円の収入があるとの推計があります」
デスク「稼ぎに稼いでる割に、ピコ…いや、それを演じている古坂大魔王(43)へのやっかみや悪い話が意外とないね」
記者「発売中の写真誌・FLASHでは、古坂が2008年に出演した『タモリのボキャボラ天国』(フジテレビ系)で共演した何組かのお笑い芸人が古坂についてコメントしていますが、彼をこき下ろすようなことを言っていません」
デスク「ホンネは悔しくて、『なんでアイツが…』って思ってるんだろうけどね」
記者「10月以降ピコ太郎としてブレークした時も、芸人の間では成功をねたむより、『よかった』という声が多かったのは人柄としか言えませんね」
デスク「そんなんじゃ面白くないよな。なんかネガティブな話を探してこいよ」
記者「一時は本格的に音楽の道で生きようとした古坂ですが、ピコ太郎ネタはピン芸人として再出発しようと、『R-1ぐらんぷり』出場をねらって試しに作ったのが予想外の大ヒットにつながって…」
デスク「だから、そういうのはいいのよ。今は本人も目が回る状態なんだろうけど、あと1カ月もしないうちに、次が出てこないとつらいだろうな」
記者「確かに第2弾もピコ太郎で行くんでしょうが、ヒットの気配はなさそう…」
デスク「ブレークのきっかけを作ってくれたカナダの歌手、ジャスティン・ビーバー(22)に『もう1回やってくんない、リツイート』ってこの前イベントで言ったんだろ?」
記者「ジャスティンもそんなこと忘れてるでしょうけど、ちょっとカッコ悪いですよね」
デスク「ピコ太郎最大の問題は、『次のネタ』がないってことだって言っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》