多岐川華子が語る「ダメ2世」
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「華子は2011年1月に女優、仁科亜季子(63)の長男で俳優、仁科克基(34)と結婚をしましたが、1年9カ月でスピード離婚。マスコミは『バカップルの破局』と報じましたが、今はすっかり忘れ去られた存在です」(女性誌記者)
華子は今、何をやっている?
「芸能界をすっかり干されてしまい、不動産会社で事務のアルバイトをしているんです。週5日ほど働き、8時間労働で時給は1150円だそうです」
なぜ、芸能界を干されてしまった?
「番組では『芸能界デビューは100%母のおかげなのに、勘違いしてしまいました』と反省していました。彼女は『私は多岐川裕美の娘よ』というでかい態度で周りに接し、他人を見下していたんです」
ってことは、甘やかされて育った?
「その通りです。『小学生で飛行機はビジネスクラス、旅行先の宿泊は高級ホテル、おもちゃ部屋が8畳、初めての1人暮らしは三軒茶屋の3LDK家賃26万円だった』などとセレブで世間知らずだった自分を暴露していました」
それはすごい!
「華子に限らず、大女優の娘ってダメになるケース多いんです。坂口良子(享年57)の娘、坂口杏里(25)も育ちに共通点があります」
ああ…ホスト遊びの挙句、AVに転向したけど、どんな共通点?
「母親は仕事で忙しく子どもが幼少期の頃からほとんどいっしょに接することができません。やがて、娘に寂しい思いをさせている申し訳なさから、多額のおこづかいを渡し、思い通りの生活をさせてしまうんです」
なるほど。だから華子や杏里は世間知らずになってしまったんだ?
「そう。しかし、華子はアルバイトをして堅実にお金を稼いでいる部分が偉いと思います。『完成された女優の母にあこがれ、母の努力している姿に目を向けなかった』と後悔していましたが、そこに気づいたなら成長した証拠。というか、あの番組出演で復帰を狙う計画でしょうね」(先の記者)
経験を積んでバカではないところを見せてほしいものだ。
《NewsCafeゲイノウ》