厚切りジェイソン、言っちゃったホンネ | NewsCafe

厚切りジェイソン、言っちゃったホンネ

芸能 ニュース
米国人お笑いタレント、厚切りジェイソン(30)が漏らしたホンネが反響を呼んでいる。
 「芸能人や文化人ら、有名人3人が登場する日曜朝のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、ジェイソンはハーフタレント、SHELLY(32)、お笑いコンビ・パックンマックンのパトリック・ハーラン(46)とともに出演したのですが、ある意味ジェイソンらしい発言をしちゃった」とはテレビ誌ライター。

 2年前にピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2015」で、外国人初の決勝進出を果たしてブレーク。翌16年もR-1決勝に名を連ね、その後も順調にタレント業とIT企業役員も兼ねるという多忙ぶりだ。

 「パックンに比べると日本での生活はずっと短いのに、日本語検定1級を持つなど日本語能力は相当ありますね。ハーバード大出のパックンにはかないませんが、ジェイソンも17歳で大学に飛び級で入り、大学院にも行っているし、20歳のころから日本で仕事をするなど短期間で環境に順応する頭のよさがあります」

 そのジェイソンが漏らしたホンネって?
 「『本当はすごくもない日本の文化に(外国人は)感動しないといけない』と言ったのです。よく日本人が外国に向けて自慢したがる、変化に富む四季のことについて、ある番組の中で『アメリカにも四季は4つあると思ったけど、それを言ったら番組でカットされるから、「すごいよねぇ~」と言った』と大げさに感心するリアションをしたそうです」

 外国人タレントが日本のテレビ制作者から求められるものをよく分かっている!
 「『ボクら…』はホンネをしゃべらないといけないし、同じ意識を共感できるパックンもいたから出た言葉でしょう。日本人は、外国人にどうみられるかというのを長年気にし、多くの外国人タレントはそれに感心することでこたえてきました。そのニーズはますます増えており、ジェイソンらが失業することもありませんが、本当はみな彼のように考えているんです」(先のライター)
 パックン、ジェイソンとも妻は日本人。骨を埋める日本では敵を作らない言動を分かっているのだろう。

《NewsCafeゲイノウ》

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