乙武洋匡氏、復帰へのシナリオ
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記者「先日放送された障害者向けバラエティ番組『バリバラ』(NHK・Eテレ)に出演したんですよ」
デスク「NHK、しかもEテレでやってるちょっとぶっ飛んだ番組だよね。で乙武クンはどうした?」
記者「謹慎生活を経て、今年1月に活動を再開した乙武氏は心境を聞かれると、『疲れた。しんどいですよ。こんな割に合わないしんどい役回りはない。人々の前から姿を消したいです』と告白したんです」
デスク「素直な心境ではあるんだろうけど、共演者の反応は?」
記者「発言がまったくの建前だと見抜き、すぐに森三中の大島美幸(37)は『何、かっこつけてんだよ! まだモテようとしてんのか? おまえは主婦の敵だよ』ときつい口調で言いました」
デスク「すげぇ~。民放ならともかく、なぜ、復帰の最初がNHKだったの?」
記者「NHKを選んだというより、『バリバラ』には、どんなに乙武氏が世間に嫌われようとも、擁護してくれる仲間がたくさんいるとわかっていたんです」
デスク「なるほど…。で、その結果は?」
記者「乙武氏の思惑通り、『大当たり』です。番組中のアンケートでは、騒動で健常者からは嫌われ、イメージダウンが明白になっていました。ところが、番組視聴者の中心である障害者からは『乙武氏の騒動を通じて障害者でも恋愛がしたいという真実が広まってよかった』と彼の好感度が高くなっているというのです」
デスク「ちと意外だけど、そんなもんかなぁ~」
記者「一部の障害者にとって、乙武氏は希望の星なんですよ。彼は経済力もあって、仕事も充実し、結婚もして子孫を残し、星の数ほどの女性と不倫も経験している。だから、乙武氏は自分に憧れを抱いて擁護してくれる障害者が必ず一定数いて、その事実を番組でアピールできると計算していたのでしょう」
デスク「彼なら…そうするな」
記者「そう。今までの人生はその聡明さを活かして勝利してきました。勝利しすぎて油断したのが今回の不倫騒動です。しかし、今回のテレビ出演は開き直ることで世間の許しを求めています。俳優・渡辺謙(57)の不倫報道があまり叩かれていない状況で出演を自らNHKに売り込んだのも、時期を読む力があるからでしょう」
デスク「さて、民放でも復帰するのか、見ものだわ…」
《NewsCafeゲイノウ》