伊藤沙莉“芸能生活20周年”で朝ドラヒロイン抜擢 喜び語るも「疑いのほうが強かった」 ＜虎に翼＞
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◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
同作は、現在放送中の「舞いあがれ！」、2023年度前期「らんまん」、2023年度後期「ブギウギ」に続く、110作目の朝ドラ。伊藤の連続テレビ小説への出演は、2017年放送の「ひよっこ」以来2回目となる。
同作のモデルは日本初の女性弁護士・三淵嘉子（みぶちよしこ）さん。激動の時代を生きた1人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いていく。伊藤は主人公・猪爪寅子（いのつめともこ）役を演じ、脚本を吉田恵里香氏が務める。
◆伊藤沙莉、朝ドラヒロイン抜擢に驚き
伊藤のヒロイン抜擢について、オーディションではなく昨年末の冬にオファーで決定したことが明かされたこの日。
大役抜擢について伊藤は「決まってすぐには信じがたく、ありがたく光栄なことなんですけど、『やったー』というよりは『本当？』という疑いのほうが強かったんですが、今まさに、実感してきています」と驚きもあったという。自身が演じる寅子役について「強い女性というか道を切り開く人というのは、苦労やいろんな大変なことと闘ってきた人だと思うので、強さも弱さも人間らしく表現したい」とコメントした。
さらに「私事なんですけど」と口を開き、「今年29歳を迎え、そして芸能生活20周年という節目な年に、ありがたいお仕事をやらせていただけて本当に嬉しいです」と喜びを語った。
なお、この日は吉田氏と制作統括の尾崎裕和氏も出席した。（modelpress編集部）
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《モデルプレス》
