松村沙友理、ホラードラマ初出演で“怨霊役” 松本妃代とバトル<心霊内科医 稲生知性>
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◆城桧吏、“霊障”を訴える患者の高校生熱演
城は「第1夜」で元同級生の女子高生・佐山玲子(さやま・れいこ)の怨霊に取り憑かれる男子高校生・清水潤一(しみず・じゅんいち)を演じる。城は映画『万引き家族』(2018年公開)で重要な役柄となる柴田祥太役を演じ、国内外から大きな注目を浴び、近年は映画『約束のネバーランド』(2020年/東宝)『ゴーストブック おばけずかん』(2022年/東宝)など映画やドラマで活躍している。
潤一は、数カ月前から、身体に異変が起こっていたため母親・和子(かずこ)と稲生のクリニックを訪れる。稲生が診察したところ、潤一の腰のあたりには若い女がしがみついていた。女は額から血を流し、薄汚れ、眼だけが爛々と輝いていた。それは、潤一に取り憑いた怨霊だった。潤一の身体に起きた異変は、この怨霊のせいだったのだ。怨霊は「私は、潤一君のことが好きで、一度告白した。でも、その後ひどい目にあわされ…私は、学校の屋上から飛び降りて、自殺しました。私は、この男を、決して許しません」と話す。しかし潤一は、自分はそんなことはしていない、と否定。果たして、嘘を吐いているのは、人間か、怨霊か?稲生が診察を進めると驚がくの展開に――。
◆松村沙友里、ホラードラマ初出演
そして、「第2夜」で松村が演じるのは、会社員・一ノ瀬美咲(いちのせ・みさき)に取り憑いた怨霊で美咲の親友だった三島麻衣(みしま・まい)の怨霊。
麻衣は首をつって自殺したと思われていたが、自殺は真犯人である美咲(松本)の偽装工作で、自分は美咲に首を絞められ殺されたのだと、麻衣の怨霊は主張する。しかし、美咲は「自分は殺していない」と反論する。すると、麻衣の怨霊は「美咲が好きだった山本芳樹(やまもと・よしき)と私が付き合ったから、横取りしたと逆恨みしたに違いない」と、問い詰めた。しかし、美咲は「山本のことは全く好きではなかった」と否定。人間と怨霊の言い分はかけ離れ、平行線のまま。稲生知性(じろう)は診察を続けることを決め、助手の高橋(中村鶴松 ※「高」は正式には「はしごだか」)が調査をすることになった。調査を進めると、とある未解決の凶悪殺人事件に行き当たり…果たして、嘘を吐いているのは、人間か、怨霊か――。
昨年放送された木曜劇場『やんごとなき一族』(2022年4月期/フジテレビ系)での女同士の壮絶なバトルでも話題を呼んだ松本との「怨霊VS人間」のバトルに注目だ。(modelpress編集部)
◆コメント
◆城桧吏
「今回初めて心霊のお話に参加させていただきました。霊というワードで、現場はひんやりしていたり暗い感じなのかと思っていましたが、監督ともたくさんお話しできましたし、とても明るい現場で楽しく参加させていただきました!これまで経験がなかった撮影で、新たにたくさん学ばせていただきました。怨霊に取り憑かれている場面も、初めての経験だったので難しく思いましたが、どのように完成しているのかがとても楽しみです!」
◆松本妃代
「ホラードラマということで、じっとりと静かなイメージなのかなと思いきや、エネルギーがぶつかり合い、非常に体力がいる撮影でした(笑)。じろうさんはじめ、個性豊かな皆さんの掛け合いもみどころです。人間の怖さをひしひしと感じながら、是非4話連続で見ていただけるとうれしいです!」
◆松村沙友理
「『心霊内科医 稲生知性』に参加させていただきます!じろうさんの醸し出す雰囲気が素敵で間近で知性さんを感じられることが幸せでした。私の演じる麻衣はどんな女の子なのか、ぜひ放送を楽しみにして頂きたいです」
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》