【WBC侍ジャパン決勝】大谷翔平選手、試合前仲間に伝えたことが「名言」「めちゃくちゃかっこいい」と話題に

【モデルプレス＝2023/03/22】野球・第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝アメリカ戦が、日本時間22日に開戦。侍ジャパン公式Twitterにて同日、試合前のロッカールームで行われた侍ジャパンの円陣の様子を公開し、投手と打者の“二刀流”で出場し注目を集めている大谷翔平選手の“名言”が話題となっている。

大谷翔平選手が仲間に伝えたこと決勝戦前の侍ジャパンの様子

◆大谷翔平選手、決勝戦前に円陣声出し

円陣の声出しは、今大会でも大きな活躍を見せている大谷選手に。そこで大谷選手は「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう」とすばり。

強豪・アメリカには、侍ジャパンの中にも憧れを抱いている選手が揃っているが、「ファーストにゴールドシュミット（ポール・ゴールドシュミット選手）がいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか…野球やっていれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがやっぱりいると思うんですけど、今日1日だけは！」とし、「やっぱ憧れてしまったら超えられない。僕らは今日超えるために、やっぱトップになるために来たので。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ行こう！」と勝利への思いを伝え、チームを鼓舞していた。

◆大谷翔平選手の“名言”話題に

準決勝進出を決めたイタリア戦にて、チームでの勝利を最優先にした大谷選手の“奇襲バント”＆“絶叫ピッチング”の全力プレーなどが大きな注目を集めている大谷選手。

円陣で仲間に伝えた言葉に、ネット上では「これは名言すぎる」「憧れを捨てるって言葉から決勝戦にかける気持ちが伝わってきた」「この場で堂々と勝ちに来ている発言できる大谷選手、めちゃくちゃかっこいい」などと反響が寄せられている。（modelpress編集部）

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