甲斐翔真、NYでBTSに間違われる「冗談だとしてもうれしかった」
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甲斐翔真、先輩ハンサム・三浦春馬との交流深まる 歌声褒められ「すごく嬉しかった」
◆甲斐翔真、BTSに間違われる「冗談だとしてもうれしかった」
帝国劇場で夏に上演される「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」のクリスチャン役の決定が話題を呼び、現在ミュージカル「RENT」でロジャー役を熱演中の甲斐。
今作はミュージカルの本場・ニューヨークにて撮影。日本では見ることのできない学びや生活などを切り取った、異国情緒溢れる姿を多数収録している。
全編ニューヨークで撮影した理由について、甲斐は「ニューヨークに対する漠然とした憧れがあった中、帝国劇場で今夏に上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のオーディションを受けていたので、自分の人生でニューヨークの存在が徐々に近くなってきました。エンタメ業界における世界の中心であるニューヨークに触れてみたい、そして勉強しに行きたいという気持ちがあり、この度、エンタメの中心で色々な事を学んでいる自分をカレンダーに残したかったからです」と紹介。「現地で人気のあるイタリア料理店で食事をしていたら、店員の方にBTSと間違えられました。いじられただけだと思いますが、冗談だとしてもうれしかったです(笑)」とハプニングを明かして笑わせた。
◆甲斐翔真、ミュージカルに意気込み語る
撮影中のエピソードや印象に残っていることについては「ニューヨークへ行って初めて撮影したカットが地下鉄で、日本では派手すぎるくらいのセットアップを着ていたのですが、乗客や地下鉄の清掃員の方々から、『その服カッコイイね。どこのブランドなの?』とすごく聞かれました。また、地下鉄で演奏や歌われている方々のレベルもすごく高く、ニューヨークという街がエンターテインメントに対して前向きでオープンなところなんだと感じました」といい、「こんな派手なスーツを着ていても、僕より派手な方がいっぱいいて、『負けらんないな』という気持ちが芽生えました。次にニューヨークへ行くときは、もっと派手な服を用意して行きたいと思います!」と話した。
また、撮影の時に実際の『ムーラン・ルージュ!』を観たことで、作品に対する気持ちの変化を聞かれると、「『ムーラン・ルージュ!』は映画でしか観たことがなかったのですが、一番大きく感じたのは劇場に入った瞬間からの雰囲気のある高揚感、非現実的な空間で、これから楽しいことが待っているという感覚になりました」と明かし、「ニューヨークの『Moulin Rouge! The Musical』で感じた世界観を、日本で体験できるんだという事をとても楽しみにしていますし、ミュージカルを観たことがない方でも絶対に楽しめると思います。一生に一度ミュージカルを観るとするならこの作品だと思いますので、大事にやっていきたいと思います」と舞台への意気込みを語った。(modelpress編集部)
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