田鍋梨々花・中村里帆ら、細田佳央太主演「ドロップ」オールキャスト発表
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◆品川ヒロシ監督・脚本「ドロップ」
クリエイターとしての活躍の場を広げ続け注目を集める品川ヒロシが、自らの青春時代をベースに綴った小説「ドロップ」。2009年には自ら監督・脚本を務めて映画化し興行収入20億円のヒットを記録。さらに同時期に連載が開始された漫画版は現在累計発行部数が900万部を超えるなど、長年多くのファンに愛され続けている。
この伝説のヤンキーアクション作品がWOWOWでドラマ化されるのは初。また、現在配信中の「異世界居酒屋『のぶ』」シリーズに続き、品川監督・脚本作はWOWOW連続ドラマでは本作で4作目となる。
名門私立中に通っていたが、不良漫画に強く憧れ、本物の不良になるべく公立の狛江北中に転校した主人公・信濃川ヒロシ役を演じるのはWOWOWドラマ初主演となる細田。凶暴な性格で、一度キレたら手がつけられなくなる狛江北中の圧倒的No.1・井口達也役には板垣瑞生。他にもルパン役に森永悠希、森木役に林カラス、ワン公役に大友一生が決定している。
◆田鍋梨々花・中村里帆ら「ドロップ」出演
この度、すでに発表されているメインキャスト5人に加え、オールキャストが解禁。ヒロシが転校初日に一目惚れするクラスメイト・鈴木美鈴役に田鍋、美鈴の友達・史華役に中村、ヒロシの姉・信濃川ユカ役に佐津川、ユカの彼氏で、ヒロシに的確な助言を与えてくれるヒデ役にSWAY、ヒロシ達が通うゲーセンの店長役に佐田、また、狛江西中OBのヤクザ・片桐役には、映画版で主人公の仲間の一人・森木隆役を熱演した波岡が最強最悪の敵として14年振りに「ドロップ」にカムバックする。
さらに、狛江北警察署の刑事・荒牧役に三浦、達也の父・井口達夫役に深水という個性溢れるキャストが集結した。その他にも、高橋侃、兵頭功海、松本享恭、長田拓郎などフレッシュな若手俳優が強敵ヤンキー役として出演する。
今回のリブート版は、品川が本作の脚本執筆にあたり新たにオリジナルストーリーを追加しており、新しいキャラクターが登場するのも見どころだ。
不良たちの喧嘩、友情、プライド。男臭くて熱い青春群像劇は、今の青春を生きる若者はもちろん、かつてヤンキー漫画に憧れた大人たちにもきっとどこか清々しい感動を与えるだろう。(modelpress編集部)
◆「ドロップ」ストーリー
ヤンキー漫画に憧れて「不良」になることを決めた信濃川ヒロシ(細田佳央太)は、私立から公立の狛江北中へと転校してきた。そこで待ち受けていたのは、想像以上にハードな不良生活だった…。転校初日に不良グループのリーダー・井口達也(板垣瑞生)から呼び出され、早速喧嘩をすることになるも、達也に完膚なきまでに叩きのめされ、刑事の荒牧(三浦誠己)にも捕まってしまう。
そんなヒロシだったが、達也やルパン(森永悠希)、森木(林カラス)、ワン公(大友一生)から喧嘩を通じて仲間の一員と認められ、ヒロシはその得意の口喧嘩とハッタリを武器に、不良たちと喧嘩の日々を送っていくことに…。近隣の狛江西中の不良グループの襲来、そして隣の調布からは調布騎兵隊の登場、さらには最強のヒットマン!?から元ヤクザまで、ヒロシの相当ハードな不良生活が続く…。
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《モデルプレス》