SixTONES松村北斗、友人関係で悩んだ過去「あいつらにはわかんねえ」心を震い立たせた存在語る | NewsCafe

SixTONES松村北斗、友人関係で悩んだ過去「あいつらにはわかんねえ」心を震い立たせた存在語る

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松村北斗(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/04/08】SixTONESの松村北斗が6日、都内で行われた「2023 君の声が聴きたい」プロジェクト取材会に、ウッチャンナンチャンの内村光良、女優の広瀬アリスとともに出席。友人関係で悩んだ過去を明かした。

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◆「君の声が聴きたい」プロジェクト

NHKは昨年から、5月5日こどもの日を始まりとして8日間、「君の声が聴きたい」プロジェクトを展開。NHKスペシャルをはじめ、およそ50の番組が総力をあげて子どもや若者の幸せについて考える。内村、広瀬、松村らプロジェクトメンバーがさまざまな番組に出演し、幸せのヒントを一緒に探していくというもの。

昨年に引き続き出演する内村は、再出演を決めた背景を問われると「おもしろかったからです(笑)」と返答。「若い子たち・子どもたちの声を聴くというのは、私なんかはやっぱり(自分の)子どもくらいしかなかったものですからね。より多くの声を聴けてとても刺激になるし、自分も刺激になったので、今年もやるということでぜひやらせてくださいということで。こうやって松村くんとアリスさんと、心強いメンバーと一緒に楽しくやれたらと思っています」と意気込みを語った。

初参加に対する思いを聞かれた広瀬は「即答でしたね。ぜひ参加させていただきたいと思いました。というのも、若い世代・子どもたちの意見って、正直なかなか聞く機会が私は私生活ではないので、ぜひ話を聞きたいなと思いましたし、その彼ら・彼女たちの目線=どういったことを見て日常生活しているのかな?っていうのは、知っておかないとなって思っています」と笑顔を見せた。

一方の松村は「SixTONESというグループとして、NHKさんで『バリューの真実』という、10代のみんなの声に寄りそって一緒に進めていく番組をやらせていただいているなか、子どもや若者のうまく言えなかった声みたいなものに、すごく近い生活をさせていただいていて。だからこそ、そういう声を出せる、共有し合える場所っていうのも、誰かが作ることってすごく大事だなと感じていたので、今回こういう機会に参加することに責任感と楽しみという思いが、どっちもありますね」と語った。

◆松村北斗、友人関係で悩んだ過去明かす

また松村は友人関係で悩んだ経験に言及し「友人を作るのにすごく苦戦したというか、一応友人って自分で言っておける人を数人確保していたみたいな時代もあって。でもそうなると、どうしてもやっぱり相手にもそういうものが伝わってしまって、なんかギスギスすることが多かったりとか、学校のことが楽しくなくて。どこかでいったん無理せず、ぱったり色んな方と接することをやめた時期があったんです」と回顧。

続けて「それはそれでそういう性格の僕を魅力的に思ってくれた、面白く思ってくれた友人が接してくれて。だから僕も嬉しくて返して。そうするとプラスの思い同士で接することができて。気づくと高校生以来なのでもう10年以上、今も月に何度もご飯に行くような友人ができたってことがありましたね」とエピソードを紹介。「無理することを止めて素直に。うまく話せなかったらもうやめるってしたところが、功を奏したようで。ただその悩んでた期間っていうのがなかったら、やっぱりそこにはたどり着かなかったかなって思います」と考えを明かしていた。

その後、学生時代に心を震い立たせてくれた存在を聞かれた松村は「僕はもっぱらTEAM NACSさんの舞台を見て、すごく『たぎる』舞台が多くて。そういうものを見て『いや、俺こんなに興奮するものを持ってるけど、あいつらにはわかんねえんだ』みたいな(笑)。『なんか叱ってきて理不尽に思ったけど、あいつには分かんない魅力を俺は知ってる』みたいな、変な盛り上がり方をして(笑)。『じゃあ、明日も俺しか知らないこの魅力を抱えた世界で生きてやる』みたいな。ちょっと伝わりづらいかもしれないんですけど、そういうエネルギーの付け方をしてましたね」と語った。

◆松村北斗、学生時代を回顧

あいみょんによるスペシャルパフォーマンスも予定している、プロジェクトのスタートを切る番組「君の声が聴きたい ー“考えるを始める”ー」では、学校・家族・社会・心という4つのテーマが設定されている。

これについて松村は「4つともすごく重要だとは思うんですけど、特に子ども・学生の方。実際に僕も番組で色々聞いていると、学校でのことがいったんその世代の子たちの全てのようなことを言う子が多くて。学校であったことが家庭にもどうしても持ち帰ってしまったりとか。学校の帰り道に行った先でまた何かとか。なので学校という枠組みには強く関心がありますね」とコメント。

自身の学生時代はどんなことに悩んでいたのか問われると「学生時代というと、特に『夢を追いかける』みたいなことがすごく強い時期だったんです。未だにそうではあるんですけど、当時は特に将来も漠然と不安だったというか。『本当にこのままこの職業を続けてていいのかな?』とか、そう思うと逆に何も手につかなくなってきた分、当時はとりあえず先のことよりも目の前の、目の前で頑張るべきことを探すことで頑張るエネルギーみたいなものを探すように、毎日頑張っていた覚えがありますね」と振り返った。

『バリューの真実』におけるSixTONESメンバーの様子に話が及ぶと、松村は「スイーツの話とかになると結構ふざけたりとか、どっちかって言うと学生のみんなと一緒に楽しむっていうことが多かったんですけど、今回に限っては結構じっくりと話を聞いて」と発言。「うまく言葉がまとまらず、ゆっくりと時間をかけて喋ってくれる学生の子たちもいるなかで、どっちかって言うと、うわあっと賑やかというよりかは寄り添って。本当はこういうことを言いたいのかな?っていう時は、こちらからさらに問いかけてみたりとか。だからと言ってすごく暗い番組ではなく、最終的には温かくなったなって思いましたね。というのもメンバーがすごく、いつも以上に大人の顔をしていたなというか。すごく温かい思いが溢れているような収録でしたね」と笑顔。

内村が「高地もですか?」と芸能界入り当初から知る高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)について問いかけると、松村は「もちろんです。最年長ですから」「30歳手前なので、高地。もう10年以上お世話になっている高地ですので(笑)」と返していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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