「ザ・グローリー」イ・ドヒョン、初来日で歓声鳴り止まず ノーメイクでファンに気づかれる
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◆イ・ドヒョン、初来日に歓声止まず
K-POPファンにはおなじみの古家正亨の進行でドヒョンが登場すると、会場からは一際大きな歓声が上がった。ドヒョンは「こんにちは~ドラマの中では処刑人でしたイ・ドヒョンです」と作品のキャラクターにかけて挨拶。
初来日の感想を問われると「日本には初めて来たのですが、初めての日本旅行をファンの皆さんとご一緒できて光栄に思っています。とても嬉しいです」とにっこり。また、日本で食べたものを聞かれると真っ先に「たこ焼き」を挙げ、「外はカラっとしていて、中はしっとりしていました」とその美味しさを熱弁。これに古家は「恐らく“銀”がつくところ…」とツッコみ、笑いを誘った。
そんな中、たこ焼きを食べていると「隣にいた女性の方が僕に気づいて挨拶してくれたんです。僕はノーメイクだったんですが…」と日本での人気の高さもうかがえるエピソードも明かした。
◆イ・ドヒョン「ザ・グローリー」一番好きなセリフは?
「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」では、主人公の復讐をサポートする医師のチュ・ヨジョン役で一躍話題を集めたドヒョン。撮影について触れられると「演技はたやすいものではなかったのですが、楽しみながら取り組めたと思います」と回想。「オーバーにやりすぎないように、控えめにならないように調整することに気を配りました」と演技をする上で気をつけていたことを語った。
古家から「一番好きなセリフは?」と尋ねられると、ドヒョンは「ドラマのターニングポイントになる時に言うセリフですね。“やります、処刑”」と回答。すると古家がセリフの再現を懇願し、ドヒョンは試みるも、顔を下に向けて「できません」とはにかんだ笑顔に。古家も「この表情がまたね~」とドヒョンの屈託のない笑顔を絶賛した。
この日は、8,000件を超える応募から倍率10倍という難関をくぐり抜け、約1,400人のファンが来場した同イベント。“OSTの女神”として親しまれる歌手のPunch(パンチ)による「DRAMATIC MINI CONCERT」のほか、韓国旅行が当たるチャンスの切符を掴める抽選会も行われた。“韓国づくし”の一時にファンからも温かい拍手や声援が飛び交っていた。
ドヒョンは2017年、名作ドラマ「刑務所のルールブック」でデビュー。その後、ドラマ「30だけど17です」「とにかくアツく掃除しろ!」「Sweet Home~俺と世界の絶望~」「五月の青春」など多数の作品に出演。2019年には同年の話題を席巻したヒットドラマ「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」で、IU演じる主人公の過去の恋人役に抜擢。重要な役柄を演じ、一躍注目の存在となった。
◆韓国 DRAMATIC NIGHT
韓国観光の魅力を発信していく同イベントは、日本で最も関心の高い韓国カルチャーの1つである「韓国ドラマ」をイベントのテーマとし、“OSTの女神”として親しまれる歌手のPunchとドヒョンをゲストに迎え、ドラマに関するトークから韓国の観光地情報まで、様々なテーマを繰り広げていく。(modelpress編集部)
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