高橋文哉、声優への挑戦は「考えたこともなかった」公開アフレコで声枯らす<ブラッククローバー 魔法帝の剣>
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◆高橋文哉、声優への挑戦は「考えたこともなかった」
本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の人気作品「ブラッククローバー」(著:田畠裕基)初の映画作品。原作では明かされなかった「魔法帝」の物語を描く本作で、声優初挑戦となる高橋が映画オリジナルキャラクターのジェスター・ガランドロスを演じる。
本作のオファーまで、高橋は「声優のお仕事をやらせていただきたいとかは考えたこともなかった」と吐露。続けて「お話をいただいた時に始めて生まれた感情だったんですけど、こういう作品を高橋文哉にやってもらいたいと思っていただけたことがすごく嬉しかったですし、役者冥利に尽きるなと思いました」と口にした。
また、アフレコ現場について「圧倒的な緊張感はあるなと思いました」とコメント。さらに「普段やらせていただいている映像のお仕事の現場にも緊張感というものは存在するんですけど、このアフレコは1人でやらせていただいたんですけど、画面があってマイクがあっていろんなスタッフさん方が後ろで聞いてくださっていて、自分の声も聞こえていて、みたいな環境で、皆さんの前で初めてジェスターが形となる瞬間、自分が第一声目をジェスターとして初めて発する瞬間は本当に緊張しました」と収録を振り返った。
◆高橋文哉、全力アフレコで声枯らす
報道陣を前にした公開アフレコでは「よっしゃー」と気合いを入れてマイクに立つ高橋。声だけでなく、表情や仕草からもジェスターの人柄を感じさせるアフレコをやりきった。
その後、高橋は「こうなるんですよ、声が」と枯れた声で話し、「今、3シーンを録っただけでもジェスターってこうなるんです。久々にやって気持ち良いです。わくわくします」と充実した表情を浮かべる。
司会から「表情もセリフに応じて変わっていたり、くせ者感があるシーンではポケットに手を入れたり、全身で演じているように見えた」と感想を伝えられると、高橋は「今日は公開アフレコということで、役者だから出せる振る舞いというか、ここにジェスターが本当に存在しているかのような錯覚に陥ってもらえるように、ポッケに手を入れたり表情づくりだったりとか、そういう余裕感みたいなものを体現できたら良いなという思いでやった」と公開アフレコならではの工夫を含んでいたことを明かした。
今後も声優業に挑戦したいかと聞かれると「したいです。日常的な作品でもやりたいなと思いますし、こういうアクション、ファンタジー要素のある作品の中でも違った役どころとして向き合ってみたい」と回答。「声というもので自分が大切にしたい感情だったりその役の人生だったりを映し出せるようになれたらすごく素敵だなと思ったので、すごく興味は、この作品のお陰で湧きました」と前向きに語っていた。(modelpress編集部)
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