「らんまん」寿恵子(浜辺美波)、父の死因&母が舞踏会参加を反対する理由明らかに「衝撃的」「やっとわかった」と反響
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【写真】「らんまん」浜辺美波のドレス姿が美しすぎる
◆寿恵子(浜辺美波)父の死因&母が舞踏会参加を反対する理由明らかに
母と2人で菓子屋を営む寿恵子は、22日に放送された第36話にて、叔母の笠崎みえ(宮澤エマ)から新しく開館する鹿鳴館への誘いを受けるも、母・まつ(牧瀬里穂)に断固として反対されていた。
29日の放送では、元薩摩藩の実業家・高藤雅修(伊礼彼方)に舞踏練習会に誘われるも「私には到底務まらないと存じます」「もとより不相応でございます。私は根津の菓子屋の娘ですから」ときっぱり断った寿恵子。
それに対し、高藤が「それだけ?もしかしてお父上が亡くなったことと関わりが」と聞くと悲しい表情を浮かべた。
高藤は、元彦根藩士だった寿恵子の父について「陸軍に入られたのですね。陸軍はフランス式の軍隊を作ろうとしていた。乗馬も、これまでの日本の乗り方とは逆に、西洋式に左側から乗るよう命じられ、お父上は落馬がもとでお亡くなりになった」と死因を説明。
「西洋のやり方がお父上を殺した。あなたも西洋を憎んでいるのですか」と問うと、寿恵子は「私は父が無理矢理に押し付けられて亡くなったのだとは思いたくありません」と否定し「父はただきっと、西洋のやり方に挑もうとしたのだと、私はそう思っております」と毅然とした態度で話した。
高藤は改めて「ともに歩ける勇気あるご婦人が必要なのです」と寿恵子を舞踏練習会に誘い、参加することとなった。
◆寿恵子(浜辺美波)の父の死因に「衝撃的」「そんな理由だったとは」の声
寿恵子の父の死因が明らかとなり、視聴者からは「お父様は落馬で亡くなったんだ…衝撃的」「そんな理由だったとは」「寿恵子の悲しくも強い表情に惹き込まれた」など驚きの声が続々。
また、母・まつが舞踏会への誘いを反対していたことにも「お母さんは西洋が憎いのかも」「断固反対していた理由がやっとわかった」「これで納得した」などの声が集まっていた。
◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」
連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》