急逝の「青空」須藤理恵さんの相方・岡友美、胸中つづる「心の整理もつきそうにありません」
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須藤理恵さん死去 5月9日が最後の舞台に
◆急逝の須藤理恵さんの相方・岡友美「心の整理もつきそうにありません」
岡は「相方。」と題したブログにて、「須藤を応援してくださったすべての皆様 今まで本当にありがとうございました」と感謝し、「人付き合いが上手で、器用で、とてもおもしろい人でした。相方がもういないなんて全く意味がわかりませんし、心の整理もつきそうにありませんが、須藤本人が一番びっくりしてると思います」と無念の胸中を吐露。
「おばあちゃんになるまで漫才やると思ってた。NGKの1週間出番ほしかったよな。NGKで単独ライブやってみたかったよな。須藤、よく頑張ったな。私ら頑張ってたよな。なかなかイケてたよな笑」と呼びかけ、「最後の出番がNGKで良かったよ」と最後の舞台となった5月9日のなんばグランド花月での『ノスタルジック演芸vol.7』を振り返った。
そして、「そっちの世界でのんびり野球観てお酒飲んでつべこべ言うて楽しく過ごしてくださいな」と伝え、「あんたの大好きなDeNAの大和選手と牧選手お花贈ってくれたで。良かったな!」と報告。
「皆様からのご心配やご声援たくさんありがとうございます。これからもかわらぬお付き合いの程宜しくお願い申し上げます」と再度感謝を記し、「来月予定していた単独に関しては一旦中止とさせていただき、また今後の活動に関してはゆっくり時間をかけて考えていきたいと思います」と6月に開催予定だった単独ライブは中止にすることを発表した。
最後に「告別式が終わって家帰って預けていた次男坊迎えにいって買い物行って長男の練習着洗濯して、、誰かが亡くなっても普通に時が流れていく現実、、なんなんですかね」と心境を綴っている。
◆青空・須藤理恵さん死去
吉本興業は「当社所属 青空 須藤理恵(すどう・りえ)が5月22日に逝去しました。満45歳でした」と発表。死因等については「非公表」とし、「故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。
須藤さんは1977年12月31日生まれ。京都市出身。1996年NSC大阪校17期生。1997年4月、同じくNSC大阪校17期生の岡友美と漫才コンビ・青空を結成。芸人仲間から「すー」「すーちゃん」「すー姉さん」の愛称で親しまれ、baseよしもと、うめだ花月等の舞台やテレビ番組、ライブ、賞レースでの活躍のほか、後輩芸人の指導を行う教育係としても活動していたことから、多くの社員が信頼を寄せていた。(modelpress編集部)
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