櫻坂46、グループ初の展覧会決定 過去・現在・未来まで辿る
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モデルプレス/ent/wide/show
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◆櫻坂46、グループ初の展覧会「新せ界」
「新世界」ではなくひらがなの「せ」を用い「新せ界」と銘打つ今回の展覧会。「世」から徐々に形を変えて生まれた「せ」と彼女たちを重ね合わせ、時とともに変化し続けてきた彼女たちの過去から現在、さらにメンバーそれぞれが描く未来のヴィジョンまでを辿る。衣装や映像、ダンス、CDジャケット、美術セットなど、彼女たちのために作られたクリエイティブやその制作過程が見て取れる、総括的な展覧会となる。
空間を演出したのは、映像ディレクター/アートディレクターの OSRIN(オスリン)。櫻坂46の1st~4thシングル、そして1stアルバムのアートワークを手掛けた。彼女たちのイメージの根幹を作り上げた彼が、展示の空間デザインを手掛けた。
◆本展の見どころ
・歌衣装や制服衣装、MVなど、櫻坂46の現在を現すクリエイティブ
・絵コンテ、撮影のために作られたラフなど、制作過程の素材の数々
・前史があって、今がある。それを感じられる独創的な展示手法
・メンバーそれぞれが描く未来像
・期間中に訪れたメンバーによる直筆の感想
◆過去から現在、未来までを辿る全7章
【1章 衣装―存在を支えるもの】
MVやライブ、歌番組などで着用した衣装が並ぶゾーン。その衣装の後ろにはマジックミラーの壁面がそびえ立つ。そこに浮かび上がるものとは?
【2章 映像とダンス―記憶の残像レイヤー】
櫻坂46のミュージックビデオ、そしてダンスを表現するゾーン。絵コンテ、メイキング動画など、制作の過程を惜しみなく展示する。
【3章 アートワーク―未来への羅針盤】
CDジャケットのアートワークを展示するゾーン。中央には螺旋状のオブジェを配置し、CDジャケットのカバーや、アルバムのアートワークを制作する過程で制作された貴重な資料を展示。さらにアートディレクターが撮影のために作った未公開のスケッチ、未発表の写真など貴重な資料を公開する。
【4章 彼女らの痕跡―存在と不在の狭間】
【5章 大樹】
展覧会のクライマックスとなるゾーン。ファンの心に残っている印象的なセット美術を展示。またミュージックビデオ内でメンバーによって撮影された実際の映像や、彼女たちが仕事の場などで撮りためていたスチールを公開。彼女たちがあのとき、確かに存在していた、その痕跡を表現する。
【6章 ヴィジョン―言葉の光】
櫻坂46のクリエイティブの歴史をたどった先にあるのは、メンバーそれぞれが描く、未来へのヴィジョン。櫻坂46のメンバーが思い描く、グループの、そして自身の未来像を言葉にしてもらい、展覧会を締めくくる。
【7章 新せ界】
最後の小部屋には「新せ界」のロゴが並んでいる。期間中に訪れたメンバーが、実際に展覧会を見て内面に湧き上がった言葉をそこに直筆で書き連ねていき、この展覧会が完成する。
(modelpress編集部)
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