SixTONESジェシー、メンバーを主演舞台に誘わない理由 ノリツッコミ織り交ぜ説明<ビートルジュース>
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【写真】仁王立ちのジェシーがスタイル抜群
◆ジェシー主演ミュージカル「ビートルジュース」
ミュージカル「ビートルジュース」は、ファンタジックなストーリーと独特の色彩美で知られるティム ・ バートン監督の映画作品を原作としたミュージカル作品。
幽霊となった夫婦が、自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語で、2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を描く。日本版の演出は福田雄一が手掛ける。
◆ジェシー、SixTONESメンバーを誘わない理由
SixTONESメンバーに舞台を見に来てほしいと言うのか問われたジェシーは、「言わないですね。自然とスケジュールに入ってます。それぞれの空いたところで、マネージャーさんが入れたりとか。行ける人は行けるようにはなっているのかな」とのこと。
2021年に上演された主演舞台『スタンディングオベーション』にはメンバーが観劇に来ていたとのことで、「こないだの『スタンディングオベーション』もみんな来て。自分から『来て』とは言わないですよ。誰も来なくていいっていう気持ちです(笑)。お客さんも。じゃあなんでやんだよ(笑)」とノリツッコミを見せながら「各々頑張っている中で、時間が合えば来るっていう感じで。別にそれぞれも『絶対来て!』っていう感じじゃないので、自然と『行こうかな』みたいな感じです」と明かした。
◆ジェシー、メンバーを「尊敬」前作の舞台回顧
メンバー同士で刺激を与え合っているのかについては「尊敬しますよ。それぞれがちゃんと、みんな思っていることはあるし。そういうのもあるから、より仲良くなったりとか。『ここ俺、合うかもしれない』とか。高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)なんかもそうだし。舞台が好きになったとか、こないだの作品でも舞台に立って感じてたので」と発言。
「僕も『スタンディングオベーション』をやったとき『誰にも見せたくない』っていう気持ちがあったけど、どんどん『もっとみんなに見せたいな』っていう気持ちになった。初日なんか本当に怖かったもん。(企画・原作の)秋元康さんがど真ん中でこうやって見てて。事務所の社長もいて、京本政樹さんもいて。お偉いさんがいて。『こわ!』みたいな(笑)」と自身の変化を振り返った。
関係者に向けて「落ち着いた時に来てほしいです」とリクエストしたジェシーは、改めて『スタンディングオベーション』での経験から得たものを聞かれると「やればできるんだなっていう。家で何度も『覚えられるわけねえじゃん』とか言ってた(笑)。1人で(笑)。『稽古って大切だな』って」と述懐。
台本が変わると混乱することもあったとした上で「それはしょうがないとして、稽古で何回もやるっていうのは大切だなという風には思いましたね。それがルーティンになっていければ、そこでいろいろ調理していって、ちょっと味変というか。アドリブを入れてという風になると思います」と考えを明かした。(modelpress編集部)
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