<弁護士ソドム 第5話>渉に事件が襲い掛かる…想定外の証人登場
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【写真】福士蒼汰、乃木坂46山下美月をエスコート
◆福士蒼汰主演「弁護士ソドム」
「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。本作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺師専門弁護士”が弱者を食い物にする“詐欺師”の味方をして裁判で勝たせていく姿を描くスリリングなリーガルサスペンス。
主人公の弁護士・小田切渉役を福士が演じるほか、玄理、光石研、加藤清史郎、山下美月(乃木坂46)らが出演する。
◆「弁護士ソドム」第5話あらすじ
青柳孝介(古川雄輝)は、取材で掴んだ14年前の目撃情報を小田切渉(福士蒼汰)に伝える。なんとあの日、宏(勝村政信)が翔子(高岡早紀)の事務所からUSBを持ち出していたという。事実を知った渉は実家をくまなく調べるが見つからず。
さらに青柳の差し金で、“弁護士ソドムの黒い素顔”と題した渉の暴露記事が週刊誌に掲載され、事務所にクレームが殺到。青柳に情報を流していた若松まどか(玄理)は曽我一馬(光石研)に謝罪する。
しかも渉とのコンビもまもなく約束の1カ月。一馬からは「組み続けて欲しい」と言われるが、悩んだまどかの答えは…。
青柳と落ち合ったまどかは、不確実な情報を週刊誌に売ったことを非難するが、青柳はその真意を明かす。「まどかを守りたい」「俺はまどかが好きだから」全ては復縁を願う気持ちから。2人は恋人同士だったが10年前に別れたのだ。
そんな中、美作あかり(真飛聖)が渉を訪ねて来る。化粧品ブランド「あかりビューティー」を手掛け、美のカリスマとしてSNSでも人気の女性だが、出資金詐欺で訴えられた。記事で渉の存在を知り、弁護を依頼しに来たという。
状況を把握した渉は「興味の持てる案件でないとお受けできない」と珍しく弁護を拒否するが、突然「宏と深い関係だった」と言い出し、親しげに腕を組んでいる写真を見せるあかり。さらに14年前、最後に会った時に渡された大切なものを持っているという。「裁判で勝ったらあげる」。そう言われた渉は、仕方なく依頼を引き受けることに。
あかりは色仕掛けで資産家などから年利10%を約束し資金を集めていたが、未だ還元はしていない。立派な詐欺行為だが、本人は「男が使わないお金を集めて美しくなりたい女性たちに還元している」「法律で人の心は救えない」と悪びれる様子もなく…。
一方あかりの依頼を受けたことを知った青柳は、渉に「まどかを巻き込むな」と忠告。だが「あちらが勝手についてくる」と突っぱねられ、憤る青柳は密かにある行動を起こす。
裁判はあかりに有利な方向へ進むが、想定外の証人が登場し、渉への批判はさらに強まっていく。その結果、渉に襲い掛かったある事件に、まどかが巻き込まれてしまう。
(modelpress編集部)
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