桐谷健太・浜野謙太ら、二宮和也の親しい友人役で「アナログ」出演決定
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モデルプレス/ent/movie
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◆二宮和也主演「アナログ」
ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮、ヒロインに波瑠を迎え映像化する映画『アナログ』。
二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ改めて気付かされる、いつの時代も変わらない愛の原点=好きな人にただ会える喜びを描いた懐かしくて新しいラブストーリーとなっている。
日本を代表する実力派俳優・二宮と、話題作への出演が続く波瑠は本作が初共演。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代。そんな時代に「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の懐かしくて新しいラブストーリーが、この秋、日本中に感動を巻き起こす。
◆桐谷健太・浜野謙太ら「アナログ」出演者発表
二宮演じる悟の小学生以来の友人で、大人になった今も連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一を演じるのは桐谷。『ラーゲリより愛を込めて』(2022)でも共演した二宮と桐谷は本作でも息の合った演技を魅せる。
同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役に、独特の存在感と強烈なキャラクターでアーティストや俳優など多彩な活躍を見せる浜野を抜擢。恋をする悟、独身の高木、妻子のいる山下の3人は性格も境遇も全く違うが、彼らが共演するシーンは、タカハタ秀太監督の発案でアドリブが多く取り入れられ、まるで本当の友人同士のような空気感を醸し出している。
一方、ミステリアスな女性みゆき(波瑠)の姉・香津美を演じるのは板谷由夏。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018)、主演映画『夜明けまでバス停で』(2022)などで魅せた確かな演技で、とある劇中人物と観客の心を大きく揺さぶる。
さらに、悟の母・水島玲子役に、50年以上にわたり映画・舞台・ドラマなどで活躍する高橋惠子を起用。気丈で明るく、時には強い言葉で息子の恋を応援する魅力的な母親を説得力たっぷりに演じる。また、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮を演じるのはリリー・フランキー。路地裏の喫茶店にいそうな風貌と常に静かな微笑みの佇まいは彼にしか演じられないはまり役である。(modelpress編集部)
◆「アナログ」ストーリー
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。喫茶店「ピアノ」で出会った2人が交わした、たったひとつの大切な約束。
“毎週木曜日に、この場所で会いましょう”
週に一度だけ。連絡先を交換せずに会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく。
想いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意。しかし当日の木曜日に、みゆきは現れなかった……。
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《モデルプレス》