関ジャニ∞横山裕が大号泣「コタローは1人暮らし」コタローと別れの時「肩の荷が下りた」
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横山裕、涙で亡き母と弟への思いを告白
◆横山裕主演「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」
累計発行部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミック『コタローは1人暮らし』を、横山主演で実写化したドラマの続編となる、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』。
星空の下、「狩野どの(横山)のことを信じる」と誓ったコタロー(川原瑛都)。その言葉を受け、狩野もいつかくる“コタローが真実を知る日”を怖がらずに待とうと心に決めるのだった。その矢先、コタローのもとに父親(滝藤賢一)から手紙が。「こたろう、げんきですか?パパだよ」という手紙に、はたしてコタローがどんな反応を見せるのか。
そして迎える第8話。コタローはある決意を胸に、「アパートの清水」のみんなと海に出かける。コタローにとって“生まれてはじめての海”。そこで何よりも楽しい時間を過ごしたコタローは、ついに狩野たちに思いを打ち明ける。
◆コタロー、生まれて初めての海へ 狩野らに事実を明かす
コタローに誘われ、海にやってきた狩野、秋友美月(山本舞香)、岩永佑(松島聡/Sexy Zone)、宇田桃葉(白洲迅)、そして田丸勇(生瀬勝久)。自分からみんなを誘うというこれまでにはない行動を見せるコタローに、狩野たちは「絶対おかしい」と違和感を。
そんな思いを肯定するかのように、海から戻ったコタローは「もう思い残すことはない」とつぶやき、狩野たちに、「父上から一緒に暮らしたいと言われた」と明かす。
コタローへの接近禁止命令まで出されていた父親が、なぜ今になってコタローに接触してきたのか?彼の目的とはいったい何なのか?これまでの父親の行動を思い返すと、更生したとは簡単に信じることはできない狩野たちは、その真意を確かめるため、自分たちの前で父親に連絡をさせる。
◆狩野が号泣 横山裕「やっと肩の荷が下りた」と安堵
コタローの心に深い傷を負わせたことは許せない反面、コタローの「父親と暮らしたい」という思いは尊重してあげたいと思う狩野たち。そんな中、ついにコタローが「母親の死」に向き合わざるを得ない出来事が起きてしまう。第8話終盤では、横山演じる狩野が大号泣。狩野とコタローに別れの時が?その涙の理由にも注目だ。
台本を読んだときから「早く撮影してしまいたいと思っていた」と語るほど、ずっと頭の片隅にあり続けたという号泣シーン。キャスト、スタッフが一丸となり、集中した環境を作る中で撮り終えた横山は「やっと肩の荷が下りてスッキリ」と清々しい表情を。台本の段階から涙していたそうで、「ああ、続編をやってきた意味はここに集約されてるんや」と感じたほど、思い入れの強いシーンとなったと明かした。
横山が思いを込めたクライマックスシーンには、きっと視聴者の心も震えるはず。そして第8話から次週の最終回に向け突入していく最終章、怒涛の展開から目が離せない。
◆「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」特集放送決定
また、4日の『テラサってる?』(深夜2時55分~3時25分 ※関東ローカル)では、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』を大特集。本編に出演中の松島が主演を務める、TELASAオリジナルスピンオフドラマ『佑どののジブン探し』前編を地上波初放送。
松島演じる佑が親友のコタローに励まされて、自分のやりたいこと探しをしていく中、児童養護施設時代の友人・藤咲亮太(吉村界人)に、結婚式の友人代表スピーチを頼まれて…。
さらに、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』と『佑どののジブン探し』の撮影現場の裏側を公開。第8話でみんなで海に行くシーンや『佑どののジブン探し』の結婚式のシーンのメイキング映像のほか、横山、川原をはじめ出演者たちの仲の良さが伺える撮影の合間の様子、松島のコメントなどをお届けする。
そして、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、『テラサってる?』放送終了後、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』の会見の裏側や出演者のクランクアップの様子などの未公開映像を追加した『特別篇 コタローは1人暮らしの撮影現場、全部見せるぞよ 完全版!!』が配信される。(modelpress編集部)
◆横山裕(狩野進役)コメント
台本をいただいたときから、早くこのシーンを撮影してしまいたいと思っていました。やっと肩の荷が下りたというか、スッキリしました。もう考えんでいいんや、もう僕クランクアップや、って思ったくらいですもんね(笑)。深く考えすぎないようにはしていたんですけど、ずっと頭の片隅にはこのシーンのことがあったので、今は放心状態っていう感じです。
このシーンは、台本を読んだときにもめっちゃ泣きました。やっぱりこのステキなセリフや思いが、「ああ、続編をやってきた意味はここに集約されてるんや」って思いましたし、だからこその重圧もすごくあるんですけど、みんなが「よかった」って言ってくれたから、それでいいのかな、って。みんなの思いも背負っている感じもありました。すごい現場作りをしていただいて、一球入魂でやらせていただいたので、本当にありがたかったです。
血の繋がりっていうのももちろん大事だと思うんですけど、そんなん超えた関係があるんだなって『コタローは1人暮らし』を通じて思いましたし、家族の絆っていうのは血縁だけでなく、それを飛び越えてできる絆みたいなものもあるんじゃないかな、と。すごく大事なテーマを扱った分、この作品を丁寧に作っていけたことはすごくステキなことで、それに関われたことは本当に光栄でした。
2年前に前作をやっているときはこんな結末を迎えるなんて全く思っていなかったのですが、この続編はやる意味があったと本当に思いますし、伝わるものも絶対ある。多くは語らず、皆さんに見ていただいて、皆さんに感じていただけたらいいなと思います。こういう時代だからこそ、伝えられるメッセージ、伝えられるドラマがあるんだなと思っています。来週の最終回までよろしくお願いします。
◆第8話あらすじ
さとうコタロー(川原瑛都)の「みんなでどこかへ行きたい」という提案で海にやってきた狩野進(横山裕)、秋友美月(山本舞香)、岩永佑(松島聡)、宇田桃葉(白洲迅)、そして田丸勇(生瀬勝久)。初めての海に大はしゃぎするコタローを笑顔で見守る狩野たちだったが、一方で急に自分から誘ったりみんなを労るような行動を見せるコタローの様子に、どこか違和感も抱いていた。
海を大満喫し、アパートに戻ったコタローは「もう思い残すことはない」とつぶやき、一同に衝撃の事実を打ち明ける。――「父上から手紙が届いた。わらわと一緒に暮らしたいと」。
コタローの父(滝藤賢一)からの突然の申し出に、驚きを隠せない狩野たち。これまでの父親の行動を思い返すと、更生したとは簡単に信じることはできない。それでも父親と暮らしたいというコタローの思いを汲み、アパートを去っていく日までの時間を過ごす中で、狩野はある事実に直面することになってしまい…?
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》