安藤サクラ「怪物」子役2人の演技に大号泣 思わずハグも「生まれてきてくれてありがとう」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】「ブラッシュアップライフ」成人式シーンの撮影方法が話題
◆安藤サクラ、子役2人をハグ「生まれてきてくれてありがとう」
「第76回カンヌ国際映画祭」にて脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した『怪物』で主演を務めた安藤。脚本を読んだ時の印象について「すごく偏った視点で感情を動かされたので、最初に読んだ時の自分の印象みたいなのは大切にとっておこうって思いました」と口にした。
同作で安藤は小学生の息子を持つシングルマザーを演じ、安藤の息子を子役の黒川想矢、その友人を柊木陽太が演じている。「子どもとか子役っていう風には私は思わないでいた」という安藤は「(黒川と柊木の)どちらとお芝居してもすごく刺激的だったし、映画を観た時に想像を遥かに超えた2人が映っていて。2人に感動して大号泣しちゃった」と、感動のあまり大泣きしてしまったと告白。
すると、上映が終わると黒川と柊木の2人が安藤のところに足を運び「『何で泣いてるの?』とか言われて。だから思わず『君達生まれてきてくれてありがとう!』って言って抱きしめて…」と安藤はその時の状況を説明。抱きしめられた2人は「なんか分かんないけどやったー!」と喜んでいたそうで、安藤は「可愛すぎましたね」と顔をほころばせていた。
◆永山瑛太、子役・黒川想矢にアドバイス
また、黒川に永山がアドバイスをしたというエピソードも。「この作品を本当に良い物にしたいっていう気持ちの強い子だったので、例えばカットを撮った時にその後監督のところへ行って『今のは違うからもう1回やりたい』って言いにいったり。『それは良い事なのか?』って2人でずっと話をしてたり。そういうディスカッションをずっとしていましたね」と芝居に熱心な黒川にアドバイスやディスカッションをしていたと明かした。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》