生田斗真主演「警部補ダイマジン」追加キャスト解禁 3人の謎多き警察関係者役
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【写真】シシド・カフカ、デコ出し×ショートヘアが美しくてカッコイイ!
◆生田斗真主演「警部補ダイマジン」
この夏、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠に、「主演・生田斗真×監督・三池崇史氏」という強力タッグで贈る斬新かつ超刺激的な作品が誕生する。最強の布陣でお届けするのは、ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー氏(原作)&コウノコウジ氏(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の人気漫画『警部補ダイマジン』(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社刊)のドラマ化。
正義感の強い警視庁捜査一課のエース“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、弱みを握られたことで未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を「召使い」のようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、「悪を持って悪を制す」。本作はそんなダークヒーローが巨悪に挑む物語。
◆小澤征悦&シシド・カフカ&浜野謙太「警部補ダイマジン」出演決定
警視庁・刑事部犯罪捜査情報分析統括センターの警部・占部貴教を演じるのは小澤。ドラマ『罠の戦争』(2023年)や映画『春に散る』(8月25日公開)など話題作に多数出演、幅広いキャラクターを演じる実力に定評のある小澤が、本作では最新システムを駆使して犯罪に立ち向かう占部を体現する。クールな表情を崩さない占部は本心が読み取りづらいのだが、台場や平安らが、あらゆる事件に首を突っ込み、嗅ぎ回ることを面白く思っていないようで…。
また、平安が室長を務め、台場が異動してくる特命捜査対策班の警部補・賀来さくらを演じるのはシシド。歌手としての活躍のみならず、ドラマ『漂着者』(2021年)ではミステリアスな女性を演じ、その迫真の演技で視聴者を震え上がらせたシシドが、平安に見込まれ情報のスペシャリストとして特命班のメンバーになった賀来を演じることとなった。
さらに、賀来と同じ特命捜査対策班のメンバーで警部・牡丹則行を演じるのは浜野。バンド・在日ファンクでリーダー兼ボーカルを務めるほか、俳優としても活躍。ドラマ『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年)では、謎めいたスキンヘッドの男役で生田と共演した浜野が、運動神経の鈍い行確のスペシャリスト・牡丹に息を吹き込む。
本来の職務とかけ離れた事件に首を突っ込む特命班にイヤな顔をする占部、平安と同様に、年上の台場をアゴでこき使う特命班のメンバー賀来&牡丹と、いずれも個性的なキャラクター揃い。ポーカーフェイスの占部のみならず、普段はコミカルなやりとりを繰り広げる特命班のメンバーにも、何やら怪しさが垣間見える。敵か、味方か、3人の言動に注目だ。(modelpress編集部)
◆小澤征悦/占部貴教(うらべ・たかのり)
警視庁・刑事部犯罪捜査情報分析統括センターの警部。防犯カメラやコンピューターなど、最新システムを駆使して捜査をする。未解決事件専門の特命捜査対策班のメンバーが、本来の職務とかけ離れた現在進行形の事件に首を突っ込むのが面白くない。
◆シシド・カフカ/賀来さくら(かく・さくら)
警視庁・捜査一課特命捜査対策班の警部補。かつては大手IT企業でエンジニアをしていた経歴をもつ情報収集のスペシャリスト。平安に見込まれて、特命班のメンバーになった。平安の「台場さんに敬語は不要、こき使ってください」という言葉どおり、年上の台場にもズケズケとものを言う。荒事が苦手。
◆浜野謙太/牡丹則行(ぼたん・のりゆき)
警視庁・捜査一課特命捜査対策班のメンバー。台場より年下だが、準キャリアのため、階級は警部。かつては大学で行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト。ある程度の機転は効くが、運動神経が鈍い。荒事が苦手。
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《モデルプレス》