EXO3人、SMを公正取引委員会に提訴 SM側は反論
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モデルプレス/ent/korean/talent
EXO3人対SM騒動の黒幕説?
◆EXO3人側、SMを公取委に提訴
韓国報道によると3人の代理人弁護士は、SMが公取委から2007年10月と2011年1月に是正命令を受けたのにも関わらず、それを無視して3人と不公正な契約行為を結んだことを指摘。独占規制及び公正取引に関する法律における処罰の対象となることを強調した。
弁護士側が指摘したのは、公取委を通して「専属契約の契約期間の起算点をデビュー日と定める条項、同業界の他の芸能事務所の専属契約書上の契約期間より過度に不利な契約期間条項が不公正だという判断」「海外進出などの理由を挙げて練習生に延長された契約期間を適用し、練習生に不利益を与える行為を二度としてはならないという判断」が出ていたにも関わらず、不公正な契約行為を継続した点だ。
◆SM側、3人側の主張に反発「非常に残念」
一方SMは同日、上記の3人側の主張に対して「多くの部分が事実と異なる。そして今回の事態を発生させたアーティスト側の意図が、新規専属契約効力を否定するための目的の行為であることが明らだ」と反論。
「虚偽または歪曲された事実に基づいて、最近最高裁判決に対する検討もなく、公正取引委員会に申告したアーティスト側の行動は非常に残念だ」とし、「客観的な事実関係および当社の明確な立場を毅然として丁重に明らかにしたい」と説明。
「適切に締結された契約を揺るがそうとする不当な試みや客観的事実を歪曲する行為に対しては、積極的に対応する」と述べた。
◆SM側、3人に清算資料のコピー提供を約束
また1日、SMが不透明な清算の根拠となる資料を提供しなかったことを理由に、3人側が専属契約解除をSMに対して通知した件に関しては、SM側が5日「不当な目的で活用しないと確認されるという前提で、アーティスト3人に精算資料のコピーを提供しようと思う」と発表。
ただSMは「根拠が足りない一方的な通知だけで契約が解除されるわけではないという点を明確にしたい」とした。(modelpress編集部)
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