【2023年春】読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」ランキングを発表<1~10位>
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【写真】「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10を一気にチェック
◆モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10
1位:「隣の男はよく食べる」(テレビ東京)
2位:「ホスト相続しちゃいました」(カンテレ・フジテレビ)
3位:「クールドジ男子」(テレビ東京)
4位:「墜落JKと廃人教師」(MBS・テレビ神奈川)
5位:「春は短し恋せよ男子。」(日本テレビ)
6位:「月読くんの禁断お夜食」(テレビ朝日)
7位:「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日)
8位:「勝利の法廷式」(読売テレビ・日本テレビ)
9位:「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日)
10位:「永遠の昨日」完全版(MBS・テレビ神奈川)
※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:6,038件/調査期間:2023年5月19日~5月24日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。
◆1位:「隣の男はよく食べる」
1位に輝いたのは、女優の倉科カナとSexy Zoneの菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(テレビ東京系/毎週水曜深夜24時30分~)。本作はデジタルコミック200万ダウンロードを誇り「月刊officeYOU(オフィスユー)」(集英社クリエイティブ)にて連載中の美波はるこによる同名作を実写化。
長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子・大河内麻紀(倉科)の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子・本宮蒼太(菊池)とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリーに胸キュンの声が続々。
濃厚なラブシーンも多々あるが、カメラワークや演出など妥協を許さないスタッフ陣のこだわり、そしてそれを魅せる主演2人の技量により、まるで映画のワンシーンのような美しさは目を見張るばかり。一方で、麻紀の仕事・恋へのスタンスや抱える悩みはリアリティに溢れ、同世代同性を中心に多く刺さったよう。甘さだけでない、どこか苦さも感じられる大人のラブストーリーに厚い支持が集まった。
<読者コメント>
・「35歳女性のリアルな想いが随所に散らばっている中で、重くなりすぎないようなコミカルさが絶妙!倉科さんの時々見える年上の余裕と久々の恋愛へのドキドキがたまらないし、風磨くんの普段見れない甘えキャラと年上を翻弄するあざとさが絶妙!」
・「とにかくラブシーンが綺麗!!毎話魅せ方が違って素敵です!これぞ深夜の恋愛ドラマって感じでキュンキュンドキドキが止まりません」
・「菊池風磨がかっこいい。そしてエロい。年下男子の魅力が分かる」
・「倉科カナさん演じる麻紀ちゃんの気持ちになって、菊池風磨さん演じる本宮くんにドキドキと翻弄されています。女性目線ならではの心理描写に共感しまくりです」
・「爽やかムズキュンから濃厚なラブシーンまで全て揃って素晴らしい。主演2人が可愛い!綺麗!美しくて目の保養にもなります!」
◆2位:「ホスト相続しちゃいました」
女優の桜井ユキが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(毎週火曜23時~)は2位に。
ある日叔父からの遺言で、突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続することになった広告代理店に勤める本橋久美子(桜井)が、ひとくせもふたくせもあるイケメンホストたちとともに、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。
テンポ良く進むスピード感は保ちながらも、それぞれの登場人物の背景にフォーカスを当て丁寧に作り上げられたストーリーは多くの視聴者の心を打った。「ホスト=チャラい」とどこか勝手にイメージが先行してしまいがちだが、その固定概念を吹き飛ばすような各々の魅力が体現化されており、沼にハマっていくばかりという声が多かった。
<読者コメント>
・「ホストのドラマはある意味定番ですが、主人公の女性がオーナーになるという切り口が面白い。登場人物が個性的で、テンポ良く進むシナリオが観ていて気持ちがいいです。毎話ハッとさせられる台詞や場面があったり、キュンとする場面もあり、次回が待ち遠しいドラマです」
・「ホストクラブという非現実的な世界をリアルに覗き見れて面白いです。キャストさんの演技も素敵で推しホストを見つけたくなっちゃいます」
・「コメディもあり感動もあり。個性的なキャラ達とスピーディーな展開で毎週ジェットコースターのような気持ちで観ています!八木勇征がかっこよくてやばい」
・「自分の知らない世界の人達の生き様や葛藤を知ることができていろいろ学べました。演者の演技力も高くコミカルなシーンとシリアスなシーンのメリハリがあって飽きない。何度でも観てしまうドラマです」
・「キャストの顔面偏差値が高すぎて目の保養」
◆3位:「クールドジ男子」
続く3位には、NCT 127(エヌシーティーイチニナナ)の中本悠太(ユウタ)、JO1(ジェイオーワン)の川西拓実、俳優の藤岡真威人、桜田通が主演を務めるテレビ東京ドラマ25「クールドジ男子」(毎週金曜深夜24時52分~)。
原作は「ガンガンpixiv」で連載中の那多ここねによる同名漫画で、2022年10月からテレビ東京にてアニメ化もされた話題作ということで、ドラマ制作の発表決定時から大きな注目を集めていた。
クールでかっこいいのにドジな男子たちの日常をコミカルに描いたハートフルコメディは、まさに金曜夜の癒やしの存在。特別大きな展開が起こるわけでもなく、イケメンたちのほのぼのとした日常やクスッと笑えるドジっぷりに、どんどん愛着が湧いてしまう。
<読者コメント>
・「30分なのに盛りだくさんでとても癒やされる上に、作りが凝っていて視聴者を楽しませようとしているのが感じられるから。キャラクターの一人ひとりの生活と成長、キャラクター同士の関係性の変化などを丁寧に描写していて、飽きさせない展開で続きが観たくなる。そして俳優さんたちの演技に違和感がなく観やすい。週に一度とても癒やされるドラマだと思う」
・「イケメンたちのドジエピソードが金曜夜の癒し!!1週間の疲れが浄化される気がします!」
・「ストレスなく観れて癒されるドラマで最終回がどのような終わり方なのか気になります!みんな仲良しで平和なドラマで深夜の癒しです!」
・「それぞれ違う世界で活躍する4人が集まって、こんなにもキュンなクールドジ男子を演じてくださって、原作とはまた違う素敵な作品で、毎週金曜日が楽しみでたまりません」
・「あるあるなドジをテーマにイケメンの日常を切り取ってるから面白い」
◆4位:「墜落JKと廃人教師」
HiHi Jets/ジャニーズJr.の橋本涼が連続ドラマ単独初主演を務め、女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)がヒロインを演じるMBSドラマ特区枠「墜落JKと廃人教師」(MBS:毎週木曜深夜24時59分~、テレビ神奈川:毎週木曜23時~ほか)は4位にランクイン。
本作は、漫画家soraの「墜落JKと廃人教師」が原作となっており、無気力でギャンブル好きで金欠、教師とは思えないギリギリ行動を連発する典型的な“ダメな大人”で、生徒からは「灰仁(廃人)」と呼ばれ舐められている物理教師・灰葉仁(橋本)、成績優秀だがネガティブな女子高校生・落合扇言(高石)のローテンションでシュールな会話、脱力感のある唯一無二なキャラクター設定が話題を集めた。
また、コメディタッチながらも教師と生徒という関係性から決して一線を超えない2人のもどかしい恋愛模様を、橋本&高橋が原作の世界観を壊さず忠実に演じ上げており、その高い演技力が光った。
<読者コメント>
・「人気漫画の実写化ということで最初は不安に思っていましたが、主演の橋本涼さんとヒロインの高石あかりさんの息の合ったお芝居に引き込まれました。少女漫画特有のコミカルなシーンやキュンとするシーンも違和感のない掛け合いができるのは、お二人の技量あってこそだと思います。ドラマ初主演の橋本涼さんの表情や声のトーンが作品にマッチしていて、毎週観るのが楽しみなドラマです」
・「“ローテーションラブコメディ”と聞いてあまりピンと来ていなかったのですが『観たら分かる。これがローテーションラブコメディ…』となりました(笑)。橋本くんのクズでありながら誠実さもうかがえる廃人の演じ方が素晴らしく、あかりちゃんの墜落っぷりと鋭いツッコミが可愛いです。2人の掛け合いも観ていて飽きません!」
・「原作を大切にした脚本と原作の空気感を見事に再現する俳優陣の演技力、そして映像美がすごい!胸キュンシーンも多くて最高!」
・「クズだけど誰よりもJKの事を大切に思っている灰仁と、ピュアなJKの組み合わせがすごく良くて、キュンキュンするから。コメディ要素も入っていてクスッと笑える場面もあり、会話のテンポ感が良い!橋本涼くんと高石あかりちゃんの演技も最高!」
・「主演の橋本涼くんの低音ボイスが最高です!高石あかりさんとの会話のキャチボールがテンポが良くクスッと笑えたり、たまにキュンとするシーンがあったりと楽しすぎます」
◆5位:「春は短し恋せよ男子。」
そして5位は、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)、那須雄登、藤井直樹、金指一世が主演を務める日本テレビ深夜ドラマ・シンドラ「春は短し恋せよ男子。」(毎週月曜深夜24時59分~)。
これまで恋愛に縁のなかった仲良し男子高校生4人組の恋心が連鎖していき、「親友が恋のライバル?」「禁断の恋?」「モテ期到来?」…と各々が“初恋”に悩み悶える初心な姿に、ふと自身の青春時代を思い出し重ね合わせる人も多いだろう。個性豊かなキャラクターたちの異なる恋愛模様を楽しむことができるピュア度満点のラブストーリーにパワーをもらっているという視聴者の声が多数届いた。
<読者コメント>
・「男子高校生の初恋がキラキラ眩しく時にはドタバタと描かれていて毎回笑いながらもキュンキュンしてます。毎回良いタイミングで流れる美 少年の主題歌『奇跡が起きるとき』も前向きに未来へ進んで行く元気をもらえる歌詞で素敵です」
・「初心でキラキラな初恋とキラキラの美 少年がマッチして、爽やかな気持ちになる」
・「美 少年4人の仲の良さがそのまま役に表れていてわちゃわちゃにクスッと笑ったり随所に散りばめられてる胸キュンに甘酸っぱさを感じたり…週初めの憂鬱さを吹き飛ばしてくれる素敵なドラマです」
・「キャスト全員の雰囲気と空気感が淡くて甘酸っぱい青春そのものであって最高!キュンキュンシーンが多くて、観ているこっちはずっとキュンキュンしっぱなしになってしまうところがこのドラマの魅力」
・「原作に忠実で仲良し4人組の青春が見事に映像化されています。どのキャラクターも応援したくなり自分の推しが毎回変わっていきます」
◆6位以降は?
6位:「月読くんの禁断お夜食」
<読者コメント>
・「土曜夜のまったりした時間にぴったりのストーリーです。萩原利久くん演じる月読くんの優しい表情や話し方に癒されています。毎週美味しそうな料理にも注目しています!料理に挑戦する利久くんの手捌きも美しくて見惚れてしまいます」
・「毎回2つの視点で描かれる構成が面白いし、癒しの飯テロドラマとしても、先の読めない恋愛ドラマとしても楽しめる」
・「毎回登場する美味しそうなご飯と、それをめちゃくちゃ幸せそうな顔で食べるトリちゃん(トリンドル玲奈)が最高です!!」
7位:「波よ聞いてくれ」
<読者コメント>
・「テンポが良くて、飽きない!小芝風花さんが漫画から飛び出してきたようで、はちゃめちゃなストーリーでも違和感ない感じがします」
・「コメディドラマとしてスカッとして面白く、毎週最新話を楽しみにしているドラマ。主演の小芝風花さんの長台詞やくるくる変わる表情を見ているだけでもあっという間に1時間終了してます。脇を固める役者さん達も個性豊かで面白いです!」
・「とにかく物語の疾走感とキャスト!!!!展開もめちゃくちゃで、ラジオという映像で見せにくい題材を、視聴者をしらけさせることなく面白くしてくれているところが嬉しいです。金曜日の夜にゲラゲラ笑ってスカッとして寝る、という最高のルーティンを提供してくれています」
8位:「勝利の法廷式」
<読者コメント>
・「元天才子役弁護士が法廷でシナリオを演じる設定が斬新。社会問題をテーマにしてきちんと描いている。予想外の展開にも驚き。並行して冤罪事件の謎も面白い」
・「主要キャスト3人の相性が抜群!なにより、法廷でのやりとりを一語一句先読みして台本にする黒澤(風間俊介)がすごい、すごすぎる。毎話一捻りきいたストーリー展開に悔しい悲鳴を上げています。個人的にテンションが上がるドラマです!観終わった後、いつも数時間は眠れずにいます」
・「数ある法廷ものの中でも判例が新しく現実味を帯びつい感情移入してしまう。脚本が緻密。新人弁護士役の高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.※「高」は正式には「はしごだか」)さんの芝居が上手くハマり役」
9位:「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」
<読者コメント>
・「コタローくん(川原瑛都)とアパートの住人のハートフルな物語で観終えた後に優しい気持ちになれるドラマなので、毎週とても楽しみにしています」
・「このご時世だけに、人との繋がりや関わりが大切と思わせてくれるドラマ。毎回、ほっこり癒やされます。個性豊かなアパートの住民の皆さんの登場も楽しみです」
・「原作の良さをこんなにうまく実写化できているドラマはないと思う。横山裕さんはじめキャストのハマり具合、演技力がすごい」
10位:「永遠の昨日」完全版
<読者コメント>
・「オリジナルを超える感情の波。本筋は変わっていないのにどちらを観ても同等かそれ以上の感動を与える作品。原作を忠実に再現している登場人物たちの完成度の高さは類を見ないと思う。何度観ても新たな発見が出来る奥の深い作品です!」
・「『完全版』と侮るなかれ。再放送ではなく、モノローグ追加、アングルの変化等でさらにエモくなっています。もちろん圧倒的映像美、キャストさん達の演技力、監督のこだわりは完璧で何度観ても心鷲掴みにされる大好きな作品です」
・「何度観ても感動が薄れない素晴らしい作品です。演者の演技力やスタッフ全てが原作をリスペクトしているところがチームという感じで素敵です。そしてそれが画面を通して滲み出ています」
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》