ENHYPEN、カバー・OST楽曲…多彩なステージで魅了 MCでも心掴む<2023 Weverse Con Festival>
芸能
モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】ENHYPEN、&TEAMとのコラボ・日本での思い出エピソード
◆ENHYPEN、オム・ジョンファ「Come 2 Me」カバー
KSPO DOMEで18時から開催され、オンラインストリーミングもされた「Weverse Con」2日目に登場したENHYPENは、グループのメインパフォーマンスの前にトリビュートステージに登場。
韓国歌謡界の女王オム・ジョンファによるステージで「Come 2 Me」をカバーした。
◆ENHYPEN、世界観に引き込むステージ
そして、ENHYPENのステージは、真っ赤に染まったセットの中、「Drunk-Dazed」と「Blessed-Cursed」のメドレーから開幕。「FEVER」と続き、一糸乱れぬパフォーマンスでENHYPENだけの世界観を表現した。
「Bills」では歌唱力も見せつけると、「他のファンの方と一緒にやるのは初めてかもしれません」と客席にウェーブを指示。「今だけは誰のファンなのか関係なく音楽を楽しんで欲しいです」と沢山のペンライトを前に呼びかけ、「エネルギーチェックしましょう!」とステージの端から端まで走って盛り上げるなど、すべてのアーティストのファンに向けて敬意がこもったMCで心を掴んでいた。
アッパーチューンの「Karma」で会場の熱気をさらに上げると、最後は4thミニアルバム「DARK BLOOD」より2曲を披露。まず後続曲「Sacrifice(Eat Me Up)」を歌唱すると、「Bite Me」ではメンバーがリボンで目隠しされたIntro Dance Breakから始まり、ダンサーと激しいパフォーマンスでダークな世界観に引き込んだ。
その後、OSBステージでは「黒の月:月の祭壇」のOST(オリジナルサウンドトラック)の「One In A Billion」を歌唱。長机と椅子を使ったパフォーマンスで運命的な愛を確信した少年の焦燥感と強く惹かれる複雑な感情をENHYPENらしい繊細なボーカルで表現した。
◆2023 Weverse Con Festival
同イベントは、グローバルファンダムライフプラットフォームWeverse(ウィバース)の多彩なファン体験を楽しめるミュージック&ファンライフフェスティバル。
コンテンツを楽しみながらアーティストとファン、ファンダム間の楽しいコミュニケーションが行われる「Weverse」での体験をオフラインで具現化し、従来の「コンサート」の概念からさらに一歩進んだ、多彩なブースとオン・オフライン体験要素を連携させたプログラムで大規模な屋外フェスティバルとして展開。HYBE LABELSアーティストだけでなく、Weverseでコミュニティをもつ様々なアーティストが参加し、レベルの高いステージを披露した。(modelpress編集部)
◆ENHYPENセットリスト
Intro+Drunk-Dazed+Blessed-Cursed
FEVER
Bills
Karma
Sacrifice(Eat Me Up)
Intro Dance Break+Bite Me
Boys And Girls(Feat. Babylon) + アウトロ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》